Title:
非常脱出用の緩降機
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2021516082
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は非常脱出用の緩降機において、ケースの内側にはワイヤロープ１０２が巻かれる第１巻取部４と、上記の第１巻取部４の上部には第１巻取部４で解けたワイヤロープ１０２が巻き戻されて制動力が発生するように回転する第２巻取部５を構成し、上記の第１、第２巻取部４、５の両側には緩降機１００の下降によるワイヤロープ１０２の解けの際、第２巻取部５の回転により発生する制動力に第２巻取部５の回転速度を減速させて緩降機１００の下降速度を制御する減速装置１０を構成し、ケースの上部には緩降機１００を用いた下降の際に、脱出者の操作により第２巻取部５の回転速度を制御して緩降機１００の下降速度を調節することができる作動レバー４０を構成し、緩降機１００の構造を簡単にすることによって、緊急状況の際、脱出者が慌てずに緩降機１００を簡単に操作して地上に降りて来ることができ、事故を防止することができ、脱出者が緩降機１００を用いることによって、下降の中の速度調節が容易であり、下降の中に発生することができる様々な危険状況に対応して、下降の中の速度調節、停止などの作動が迅速に行われることにより緩降機を用いることにおいて安全性を高めることができ、緩降機１００を用いた後、解けたワイヤロープ１０２を再び巻くことができ、巻かれたワイヤロープ１０２が解けないようにすることで再使用ができる効果がある。
Inventors:
Chan Sayun
Application Number:
JP2020544665A
Publication Date:
July 01, 2021
Filing Date:
November 12, 2018
Export Citation:
Assignee:
SM2 CO., LTD.
International Classes:
A62B1/14
Domestic Patent References:
| JPH0475671A | 1992-03-10 |
Foreign References:
| KR101660599B1 | 2016-10-13 | |||
| KR100501233B1 | 2005-07-18 | |||
| KR20090131590A | 2009-12-29 | |||
| KR20050056013A | 2005-06-14 |
Attorney, Agent or Firm:
Kenzo Matsuura