Title:
建物内出入通路設置型除煙システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023548159
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、建物内出入通路設置型除煙システムに関する。これは、建物内の出入通路に開閉可能に設けられるものであって、吸気口および排出口を備えたドアケースと、ドアケースの内部に設けられ、外部から供給される水を噴射するドアノズルと、ドアノズルから噴射される水を通過させ、水が通過する間にベンチュリ効果による負圧を生成して、ドアケース周辺のガスを吸気口を通して吸気し、吸気されたガスを水と混合させ、排出口側に下降させる負圧誘導体とを有するドア本体を含む。このようになされる本発明の建物内出入通路設置型除煙システムは、火災時に負圧を形成して、周辺の煙と有毒ガスを吸気した後、水に混合して排出することで煙と有毒ガスの濃度を大きく低減させることはもちろん、可視距離を確保させ、停電時にも照明を提供することで迅速な避難を誘導して人命被害を最小化することができる。また、防火扉と防火シャッタを冷却させて、火炎による熱変形や損傷を防止することで火災の拡散を防止し、避難時間を最大限に確保するなどの防火機能をきちんと維持させる。
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Inventors:
Kim Seung Woo
Application Number:
JP2023526424A
Publication Date:
November 15, 2023
Filing Date:
November 02, 2021
Export Citation:
Assignee:
Kim, Jun Kyu
International Classes:
A62C2/00; A62C2/06; E06B5/14; E06B5/16; E06B7/28
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Haruka International Patent Office