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Title:
不均一粒子触媒に気相発熱反応を行うためのシステム及び方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2016530984
Kind Code:
A
Abstract:
【要約】本発明は、不均一粒子触媒に気相発熱反応を行うための方法に関し、該不均一粒子触媒が2つ以上のシェルアンドチューブ式反応器(R−I、R−II)のコンタクトチューブに、又は2つ以上のサーモプレート反応器のサーモプレートに、又は熱交換装置が通過する2つ以上の層反応器の層に導入し、伝熱媒体が2つ以上のシェルアンドチューブ式反応器(R−I、R−II)の前記コンタクトチューブ(KR)の間の中間空間を通して、又は前記2つ以上のサーモプレート反応器の前記サーモプレートを通して、又は前記2つ以上の層反応器の前記熱交換装置を通して循環させ、該方法が製造モード及び再生モードを含み、該製造モード及び再生モードの特徴が下記であり、2つ以上のシェルアンドチューブ式反応器(R−I、R−II)、又はサーモプレート反応器、又は層反応器が単一の伝熱媒体回路を有すること、製造モードで運転される前記2つ以上のシェルアンドチューブ式反応器(R−I、R−II)、前記サーモプレート反応器又は前記層反応器の数が、常に、前記製造モードの全てのシェルアンドチューブ式反応器(R−I、R−II)、又はサーモプレート反応器、又は層反応器において放散された前記反応熱から、反応温度まで注入流(1)を加熱するのに消耗される熱量を引いた熱量が、全てのシェルアンドチューブ式反応器(R−I、R−II)の前記触媒チューブ(KR)の間の中間空間内の、又は全てのサーモプレート反応器の前記サーモプレート内の、又は層反応器の前記熱交換装置内の、前記伝熱媒体の温度を、+/−10℃以下の変動幅で一定に維持するのに十分であるような数である。

Inventors:
Olbert, Gerhard
Avlan, Goce Rourke Morris
Application Number:
JP2016520405A
Publication Date:
October 06, 2016
Filing Date:
June 16, 2014
Export Citation:
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Assignee:
BASF SE
International Classes:
B01J23/92; B01J8/06; B01J38/12
Attorney, Agent or Firm:
Satoshi Eto