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Title:
車両シャーシ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022500294
Kind Code:
A
Abstract:
複数の管状部分を含む相互接続されたフレームワークと、フレームワークに結合された少なくとも1つのシートとを含み、管状部分が非鉄金属組成物である車両用シャーシを開示する。非鉄管状部分は非常に薄い壁を有し、一般に、これらの部分は押出成形によって作られ、押出成形は現在、約2.5mm以下の壁厚を可能にする。壁厚はほぼこのレベル、理想的には3mm以下であることが好ましい。このような薄肉管は通常、座屈に対する抵抗が低いことを意味するが、上記で定義した構造要素の一部として、管は座屈せず、実際には他の代替手段よりも優れた衝撃応答を有することが分かった。したがって、管状部分は、部分の支持されていない長さの2乗に対するその断面の最小断面二次モーメントの比が2mm2以下であるプロファイルを有することが好ましい。このアプローチを表現するもう1つの方法は、管状部分のアスペクト比、すなわち、管状部分の長さの管状部分の壁厚に対する比を考慮することである。アスペクト比が高い部分は座屈を起こしやすくなる。アルミニウムの低い弾性率を考えると、低いアスペクト比が好ましかったが、本発明によれば、約100又は150を超える高いアスペクト比が実現可能である。

Inventors:
Murray, Ian Gordon
Copack, Frank
Smith, Andrew John
Application Number:
JP2021513241A
Publication Date:
January 04, 2022
Filing Date:
September 10, 2019
Export Citation:
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Assignee:
Gordon Murray Design Limited
International Classes:
B62D29/00; B62D21/08; B62D23/00
Domestic Patent References:
JP2017522216A2017-08-10
Attorney, Agent or Firm:
Hidekazu Miyoshi
Masakazu Ito
Yuko Hara
Kazushi Ohbuchi