Title:
触媒
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022549848
Kind Code:
A
Abstract:
下記の式(I)のメタロセン錯体【化1】JPEG2022549848000045.jpg87170各Xはシグマリガンドであり;R2Si-基において、少なくとも1つのRはメチル又はエチルであり、及び他のRは、メチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、n-ブチル又はイソブチル、ペンチル、ヘキシル、シクロヘキシル、及びフェニルから選択され;各R1は独立して、同じであってもよく又は異なっていてもよく、且つ-CH2-R7基であり、ここで、R7は、H又は、直鎖又は分岐のC1~6-アルキル基、C3~8シクロアルキル基若しくはC6~10アリール基であり;各R2は独立して、-CH=、-CY=、-CH2-、-CHY-又は-CY2-基であり、ここで、Yは、C1~6ヒドロカルビル基であり、及びnは2~6である;各R3及びR4は独立して、同じであってもよく又は異なっていてもよく、且つ水素原子、直鎖又は分岐のC1~6アルキル基、C7~20アリールアルキル、C7~20アルキルアリール基、C6~20アリール基、又は-OY基であり、ここで、YはC1~6ヒドロカルビル基であり;R5は、直鎖又は分岐のC1~6-アルキル基、C7~20アリールアルキル、C7~20アルキルアリール基若しくはC6~20-アリール基であり;並びに、R6はC(R8)3基であり、ここで、R8は独立して、直鎖又は分岐のC1~6アルキル基である;(A) ここで、フェニル基当たり少なくとも1つのR3と、少なくとも1つのR4とは水素原子でなく、並びに、フェニル基当たり少なくとも1つの少なくとも1つのR3と、少なくとも1つのR4とは水素原子であり;又は、(B) ここで、1つのR3は各フェニル基の4位において-OY基であり、ここで、YはC1~6ヒドロカルビル基であり、及び2つの他のR3基はtert-ブチル基であり;及び/又は(C) ここで、1つのR4は-OY基であり、ここで、Yは、該フェニル環の4位において、C1~6ヒドロカルビル基であり、及び2つの他のR4基がtert-ブチル基である。【選択図】なし
Inventors:
Resconi, Luigi Maria Christophoro
Schwarzenberger, Simon
Willecken, Wille
Renicenko, Alexander
Izmar, Vyacheslav buoy.
Cononovich, Dmitry S.
Boskoboinikov, Alexander Zett.
Schwarzenberger, Simon
Willecken, Wille
Renicenko, Alexander
Izmar, Vyacheslav buoy.
Cononovich, Dmitry S.
Boskoboinikov, Alexander Zett.
Application Number:
JP2022518884A
Publication Date:
November 29, 2022
Filing Date:
September 25, 2020
Export Citation:
Assignee:
Borealis AG
International Classes:
C08F4/6592; C07F7/00; C07F7/08; C07F17/00; C07F19/00; C08F10/06
Attorney, Agent or Firm:
Mitsuo Matsui
Hiroshi Murakami
Hiroshi Murakami