Title:
耐力壁構造
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024014865
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】耐力壁と当該耐力壁に接して設けられた他の構造部分との間の接合部やその周囲の構造部分との間の接合部に隙間が空いてしまうことを防いで、木造建物の耐震性を確保する。【解決手段】耐力壁部１０の上端部と、少なくとも一方の柱材１の上端部及び支持部材３と、を接合する接合ボルト２０は、少なくとも一方の柱材１の上端部を貫通した状態で耐力壁部１０の上端部と支持部材３にかけて配置されて固定され、支持部材３における柱材１側の端部には、接合ボルト２０の一端部が露出する第一開口部３ａが形成され、当該第一開口部３ａ内で接合ボルト２０の一端部にナット２２が締め付けられており、耐力壁部１０の上端部における柱材１側の端部には、接合ボルト２０の他端部が露出する第二開口部１０ａが形成され、当該第二開口部１０ａ内で接合ボルト２０の他端部にナット２２が締め付けられている。【選択図】図１
Inventors:
Osamu Tsuruta
Ayumu Mitsuhashi
Ayumu Mitsuhashi
Application Number:
JP2023130708A
Publication Date:
February 01, 2024
Filing Date:
August 10, 2023
Export Citation:
Assignee:
Misawa Homes Co., Ltd.
International Classes:
E04B2/56
Attorney, Agent or Firm:
Hiroshi Arafune