Title:
マスクの補助具
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3244015
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】不織布の使い捨てマスクでは、マスク着用者の呼吸によりマスクの口元の膨らんだ部分が吸い込み時に引き込まれ、着用者の口元や鼻先に不織布の繊維が接触する。口元の不快感及び息苦しさを解消する、マスクの補助具を提供する。【解決手段】マスク補助具１は、両端部に１対の舌片２１と押さえ板２３で構成された差し込みクリップ２が一本の棒状ブリッジで繋がれており、マスク端部５１Ａ、５１Ｂの厚み方向にクリップ部２を差し込むことでマスク補助具１はマスク５に保持される。棒状ブリッジの中央部を逆Ｖ字形状に折り曲げて残留変形させることでマスク５の内側に前記折り曲げ部分が接触し、吸い込み時でもマスクの膨らみが保たれる。マスク５とマスク補助具１により、鼻及び口周りとの間に空間が保たれるので皮膚に接触せず、不快感及び息苦しさを解消することができる。【選択図】図３
Inventors:
Kazuyoshi Sugawara
Application Number:
JP2023002083U
Publication Date:
October 03, 2023
Filing Date:
May 29, 2023
Export Citation:
Assignee:
Sawara Co., Ltd.
International Classes:
A41D13/11; A62B18/08