Login| Sign Up| Help| Contact|

Patent Searching and Data


Title:
フィードストリームから第1の汚染物質を分離する方法、および、方法を実施するための反応器システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023500539
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、少なくとも1つの解重合ベッセルを含む反応器システムであって、解重合ベッセルは、縮合ポリマーを、モノマー、ダイマー、トリマーおよび/またはオリゴマーへと解重合するように構成されており、解重合することは、アルコール溶媒の中で行われ、前記縮合ポリマーは、第1の汚染物質をさらに含むフィードストリームとして提供され、反応器システムは、分離段階を含み、前記分離段階は、解重合ベッセルの下流に分離ベッセルを含み、分離ベッセルは、第1の汚染物質を収集するように構成されており、前記第1の汚染物質は、密度分離に基づいて、アルコール溶媒から分離され、第1の汚染物質が、アルコール溶媒の上に配置されるようになっている、反応器システムに関する。本発明は、縮合ポリマーをさらに含むフィードストリームから第1の汚染物質を分離する方法にさらに関する。

Inventors:
Jost Robert Wolters
Michael Josef de Groat
Jan Volkelt Sandel
Application Number:
JP2022526252A
Publication Date:
January 06, 2023
Filing Date:
November 06, 2020
Export Citation:
Click for automatic bibliography generation   Help
Assignee:
Ionica Technologies B.F.
International Classes:
C08J11/24; B01D29/00; B01D43/00
Attorney, Agent or Firm:
Murayama Yasuhiko
Shinya Mihiro
Tatsuhiko Abe