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Title:
光学変位センサ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023552858
Kind Code:
A
Abstract:
光学変位センサ(2)は、反射面(4)と、反射面とともに、各々、干渉配置を規定する1つ以上の回折格子(6)と、を備える。反射面(4)は、回折格子(6)に対して移動可能であるか、又はその逆である。光源(8)からの光は、干渉配置を介して伝搬し、各組の光検出器(10)で干渉パターンを生じる。各干渉パターンは、反射面(4)と各格子(6)との間の分離に応じて決まる。コリメート光学配置(14)は、光源(8)と回折格子(6)との間で光を少なくとも部分的にコリメートする。干渉配置又は各干渉配置について、反射面(4)又は回折格子(6)がゼロ変位位置にあるとき、回折格子(6)と反射面(4)との間を伝搬する光の光学経路長Lは、以下の関係をjの20%以内まで満たし、nは整数であり、Tzは以下のように規定されるタルボット長であり、式中、λは光の波長であり、pは各回折格子(6)の格子周期である。代替的に、Lはpの20%以内まで満たし、式中、mは奇数の整数である。追加的に又は代替的に、光学変位センサ(34、112)は、2つ以上の回折格子(44、46、116)を備えてもよく、ビーム分離配置(48、126)又は複数の光源要素を使用して、各格子(44、46、116)に各分離した光ビーム(62、64、132)を提供するように構成されてもよい。【選択図】図1

Inventors:
Sagberg, Hokon
Lacole, Mathieu
Application Number:
JP2023535812A
Publication Date:
December 19, 2023
Filing Date:
December 14, 2021
Export Citation:
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Assignee:
Sensibel Actiesel Turnip
International Classes:
H04R23/00; G01D5/26
Attorney, Agent or Firm:
Ariko Patent Office