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Title:
プライヤ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024513092
Kind Code:
A
Abstract:
本発明はジョイントボルト軸(x)をもつジョイントボルト(2)を用いて互いに交差する2つのプライヤアーム(3,4)を有するプライヤ(1)に関し、一方のプライヤアーム(4)は可動で他方は固定であり得;把持部(8,9)がジョイントボルト(2)の一側に形成されかつプライヤの口(7)として協働する顎(5,6)がジョイントボルト(2)の他側に設けられ;さらに、可動プライヤアーム(4)は歯止め(16)付きの長スロット(13)を有しかつ受容部(12)に位置するジョイントボルト(2)は歯合から外れて可動でありかつ可動アーム(4)は固定プライヤアーム(3)を挿通し;長スロット(13)は、プライヤ(1)の閉位置にてプライヤアーム(3,4)の向きに対し横に走る延長部(S)を把持側に有する。この種のプライヤを安全な取扱い及び動作のために設計するべく本発明によれば、開口幅(w)の調整のために歯止め(16)がジョイントボルト(2)の押し込みによって通過可能であり;挿通するプライヤアーム(4)が伸長オーバーラップ領域(U)を有しその中に挿通するプライヤアーム(4)が両側で挿通したプライヤアーム(3)と重複し;さらに、オーバーラップ領域(U)は、長スロット(16)内のジョイントボルト(2)の調整方向(r)に対してほぼ直角に延在し、最大調整度合い(f)の0.5倍以上に対応する幅(g)を有しかつ最大調整度合い(f)の2倍以上に対応する長さ(d)を有する。

Inventors:
Mosler, Mario
Liedtike, Kevin
Holtz, Christian
Application Number:
JP2023561253A
Publication Date:
March 21, 2024
Filing Date:
April 05, 2022
Export Citation:
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Assignee:
Kunipex-Welk Tsue Gustav Putsch Kage
International Classes:
B25B7/10; B25B7/02
Attorney, Agent or Firm:
Takashiro Kojima
Noriko Kawai
Yuta Kojima