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Title:
圧延装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023543276
Kind Code:
A
Abstract:
【解決手段】 本発明は、ハウジング2内において支承された2つのロール軸3を有する圧延装置1に関し、その際、これらロール軸3が、有利には、互いに平行に支承されており、その際、これらロール軸3が、それぞれに、前記ロール軸の端部領域4において、少なくとも1つの圧延リング5を担持しており、その際、前記ハウジング2にまたはこのハウジング内に、シール装置6が固定されており、このシール装置によって、前記ロール軸3の軸線方向の前記端部領域4が、圧延リング5と共に、前記ハウジング2の内側に対して密閉され得る。シール装置内における摩耗の際に、このシール装置を、従来よりも著しく短い時間内においてメンテナンス可能とし、且つ、特にシールを交換可能とすることができるように改良するために、本発明は、前記シール装置6が:- シール担持プレート7を有しており、このシール担持プレートが、前記ハウジング2にまたはこのハウジング内に固定されている、または、前記ハウジング(2)の一部であり、- それぞれの前記ロール軸3のために、それぞれに2つの滑りリング8、9を有しており、これら滑りリングが、前記ロール軸3に配置されており、- それぞれの前記ロール軸3のために、2つのシールリップ11、12を備えるそれぞれに1つの二重リップシール10を有しており、この二重リップシールが、前記シール担持プレート7に配置されており、その際、これらシールリップ11、12が、それぞれ1つの滑りリング8、9に当接しており、- それぞれの前記ロール軸3のために、それぞれ1つの支持リング13を有しており、この支持リングが、前記二重リップシール10の、半径方向に内側に位置する領域内において配置されており、且つ、この二重リップシールを半径方向に支持しており、その際、誤回転防止装置14、15が設けられており、この誤回転防止装置によって、前記シール担持プレート7に対して相対的な、前記二重リップシール10の回転が阻止されることを意図している。

Inventors:
eckelsbach holger
Peggen Stefan
Application Number:
JP2023519305A
Publication Date:
October 13, 2023
Filing Date:
September 13, 2021
Export Citation:
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Assignee:
SMS Group Gezelshaft Mito Beschlenktel Haftung
International Classes:
F16J15/06; B21B27/03; B21B31/07
Attorney, Agent or Firm:
Mitsufumi Ezaki
Blacksmith Minoru Sawa
Shinsuke Nakamura
Taisei Ishida