Title:
安全作業装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP7445091
Kind Code:
B1
Abstract:
排気系統にＨＥＰＡフィルタを複数枚設置して汚染物質の機外漏洩を限りなくゼロに抑える場合において、機器の奥行幅を最小化し省スペースとした安全キャビネットやドラフトチェンバーなどの安全作業装置を提供する。作業空間(12)と、前記作業空間の前面の開口部の一部を覆う前面シャッタ(13)と、前記前面シャッタの下側の、作業者が手を入れて作業を行うことができる作業開口部(17)と、前記作業空間の背面の下部に設けた、作業空間内の空気を吸い込む後部口(18)と、前記作業空間の背面の後側に設けた、前記作業空間内の空気を排気する排気流路(30)と、を有する安全作業装置であって、前記排気流路内であって前記後部口(18)の後側に、排気用の第１のＨＥＰＡフィルタ(31)を縦方向に配置し、前記排気流路内であって前記第１のＨＥＰＡフィルタの下流側に排気用の第２のＨＥＰＡフィルタ(32)を縦方向に配置したことを特徴とする。
Inventors:
Ken Kaneko
Application Number:
JP2023528759A
Publication Date:
March 06, 2024
Filing Date:
July 26, 2022
Export Citation:
Assignee:
Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd.
International Classes:
B01L1/00; C12M1/00; F24F7/06
Domestic Patent References:
| JP2018176006A | ||||
| JP2004044823A | ||||
| JP2012000531A | ||||
| JP2013160474A | ||||
| JP2010203755A | ||||
| JP2003130412A | ||||
| JP2012024657A |
Foreign References:
| US20060213157 |
Attorney, Agent or Firm:
Seiryo Patent Attorneys Corporation