Title:
裸火なしで活性化可能であり、且つホットメルト接着剤被覆を有する封止ウェブ、及び前記封止ウェブを貼る方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017533285
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、電気導電性材料からなる平面要素と、ホットメルト接着剤とを含む被覆を有する、プラスチックからなる水不浸透性基材層を含む複合材料フィルムに関する。こうした複合材料フィルムにおいては、ホットメルト接着剤は、誘導によって選択的に加熱及び活性化され得、従ってホットメルト接着剤はまた、ホットメルト接着剤層の反対側の複合材料フィルムの側から非接触式に活性化され得る。ルーフ膜の利用においては、これは、膜がホットメルト接着剤の活性化後にもはや移動される必要はなく、且つホットメルト接着剤の活性化前でさえ、膜の最終位置で敷設され得るという利点をもたらす。更に、こうした複合材料フィルムによって、裸火によりホットメルト接着剤を活性化させる必要が回避され、このため、加工の危険可能性が著しく減少する。本発明は、対応する複合材料フィルムを、基材に、特に、コンクリート構造及びルーフ構造に貼る方法に更に関し、この場合、ホットメルト接着剤層は誘導物質によって活性化及び溶融される。
Inventors:
Matthias Gessi
Application Number:
JP2017508976A
Publication Date:
November 09, 2017
Filing Date:
August 28, 2015
Export Citation:
Assignee:
Seeka Technology Akchen Gezel Shaft
International Classes:
C09J201/00; B32B5/02; B32B7/12; B32B15/08; B32B27/08; B32B27/28; C09J5/06; C09J7/35; C09J123/08; C09J131/04
Attorney, Agent or Firm:
Atsushi Aoki
Takashi Ishida
Tetsuji Koga
Satoshi Deno
Nobuo Sekine
Kazuya Shiokawa
Takashi Ishida
Tetsuji Koga
Satoshi Deno
Nobuo Sekine
Kazuya Shiokawa