Title:
動作と、顔面と、目及び口形状の認知を通じた2段階に亘っての居眠り運転の防止装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2016539446
Kind Code:
A
Abstract:
動作と、顔面と、目及び口形状の認知を通じた2段階に亘っての居眠り運転の防止装置を提供すること。本発明は、ユーザの車両の走行状態を測定する全地球測位システム(GPS)装置を有する走行判断部と、ユーザの顔を観察する個所に設けられる赤外線深度センサー及び赤外線カメラを有する撮影部において撮影された映像及び3次元の深さ情報を受け取って居眠り判断部において第1段階の判断過程においてユーザのあくびの周期と、うなずきの速度及び周期、及びまばたきの速度及び周期を判断して居眠りの前兆行動があると判断される場合に「予備警告」を出力した後、第2段階の判断過程において瞳の閉鎖状態、視線の正面注視の有無、頭の角度を検査して居眠りの実行行動がある場合に警告部を介して「本警告」を出力することにより、動作、顔面、瞳、口形状など様々な判断基準を用いて2段階に亘っての段階的な判断過程を経て、居眠りではない瞳の閉鎖状態や視線が正面を向いていないか、或いは、うつむいている場合を除いて、単に居眠り運転行為のみを正確に判断して居眠り運転に起因する交通事故及び人命被害と経済的な損失を未然に防ぐことができる。
Inventors:
Kim Jae Chul
Ko, Jae Kwang
Park, Soo Jin
Kim, Woo Chang
Lee, Chang-hee
Ko, Jae Kwang
Park, Soo Jin
Kim, Woo Chang
Lee, Chang-hee
Application Number:
JP2016552381A
Publication Date:
December 15, 2016
Filing Date:
October 27, 2014
Export Citation:
Assignee:
Kim Jae Chul
International Classes:
G08G1/16; B60K28/06; B60R11/04; G06T7/20; G06V10/143
Domestic Patent References:
JP2009018091A | 2009-01-29 | |||
JPH0757172A | 1995-03-03 | |||
JP2013156707A | 2013-08-15 | |||
JP2008296682A | 2008-12-11 | |||
JP2012084068A | 2012-04-26 |
Attorney, Agent or Firm:
Tadashige Ito
Tadahiko Ito
Shinsuke Onuki
Tadahiko Ito
Shinsuke Onuki