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Title:
BRAKE FOR SLIDING DOOR
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/081827
Kind Code:
A1
Abstract:
A brake (1) for a sliding door, the brake (1) being mounted on the sliding door (3) installed in an openable and closable manner on a frame (2) and braking closing movement of the sliding door (3). The brake (1) has an oil damper (10) which operates as door wheels (5) rotate when the slide door (3) becomes closed and applies braking force to the door wheels (5). The door wheels (5) are mounted to the frame (2) and roll on a rail (4) as the sliding door (3) becomes opened and closed.

Inventors:
EBIHARA YUJI (JP)
Application Number:
PCT/JP2008/073031
Publication Date:
July 02, 2009
Filing Date:
December 18, 2008
Export Citation:
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Assignee:
NITTO KOHKI CO (JP)
EBIHARA YUJI (JP)
International Classes:
E05F3/14; E05F1/16; E05F5/00
Foreign References:
JP2006291548A2006-10-26
JP2005320859A2005-11-17
JPH08135297A1996-05-28
JPH0671842U1994-10-07
JP2000008695A2000-01-11
Attorney, Agent or Firm:
ITOH, Shigeru (21-18 Toranomon 1-chom, Minato-ku Tokyo 01, JP)
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Claims:
 戸枠と、該戸枠に水平に取り付けられたレールと、引戸と、該引戸に取り付けられ該レールに転動可能に係合して、該引戸を戸枠に対して開閉可能とする戸車とからなる引戸装置において、引戸に装着されて、該戸車の当該引戸の閉扉の際のレール上での回転にともなって作動して該戸車に対する制動力を作用する第1制動手段を有する引戸の制動装置。
 該第1制動手段が、回転エレメントと該回転エレメントの周りに設けられて該回転エレメントの回転に対する抵抗力を付与するオイルとを有するオイルダンパーとされ、
 当該制動装置が更に、該戸車から該回転エレメントへの回転力を伝達するための動力伝達手段であって、引戸が閉扉方向に動かされるときに該戸車から該回転エレメントへの回転力の伝達をすると共に、引戸が開扉方向に動かされるときは該戸車から該回転エレメントへの回転力の伝達を遮断するようしたワンウェイクラッチを備える動力伝達手段を有する請求項1に記載の引戸の制動装置。
 該戸車を回転自在に保持し、該引戸に固定されるようにしたケーシングを有し、
 該動力伝達手段及び該オイルダンパーが該ケーシングに取り付けられている請求項2に記載の引戸の制動装置。
 該動力伝達手段が、戸車と同軸状にされて戸車と一体的に回転される第1ギアと、該オイルダンパーの回転エレメントと同軸状に設定された第2ギアと、該第1ギアと第2ギアとの間に設定された中間ギアとを有し、該ワンウェイクラッチは、該第2ギアと該オイルダンパーの回転エレメントとの間に設定されている請求項2又は3に記載の引戸の制動装置。
 該制動装置が更に、
 戸枠の該閉扉位置に近い位置において該レールと平行に取り付けられたラックと、
 引戸に取り付けられ、引戸が開放位置から閉扉位置に向けて動かされ、該閉扉位置に近づいたときに該ラックと係合し、引戸が更に閉扉位置に向けて動かされるときに該ラックとの係合によって回転されるピニオンと、
 当該引戸の閉扉の際の該ピニオンの回転にともなって作動して該ピニオンに対する制動力を作用する第2制動手段と
 を有する請求項2又は3に記載の引戸の制動装置。
 該制動装置が更に、
 戸枠の該閉扉位置に近い位置において該レールと平行に取り付けられたラックと、
 引戸に取り付けられ、引戸が開放位置から閉扉位置に向けて動かされ、該閉扉位置に近づいたときに該ラックと係合し、引戸が更に閉扉位置に向けて動かされるときに該ラックとの係合によって回転されるピニオンと、
 当該引戸の閉扉の際の該ピニオンの回転にともなって作動して該ピニオンに対する制動力を作用する第2制動手段と
 を有する請求項4に記載の引戸の制動装置。
 該第2制動手段が、回転エレメントと該回転エレメントの周りに設けられて該回転エレメントの回転に対する抵抗力を付与するオイルとを有する第2オイルダンパーとされている請求項5に記載の引戸の制動装置。
 該第2制動手段が、回転エレメントと該回転エレメントの周りに設けられて該回転エレメントの回転に対する抵抗力を付与するオイルとを有する第2オイルダンパーとされている請求項6に記載の引戸の制動装置。
 該ラックとの係合によって回転される該ピニオンから該第2オイルダンパーの回転エレメントへの回転力を伝達するための動力伝達手段であって、ワンウェイクラッチを備え、該ワンウェイクラッチにより引戸が閉扉方向に動かされるときに該ピニオンから該第2オイルダンパーの回転エレメントへの回転力の伝達をすると共に、引戸が開扉方向に動かされるときは該ピニオンから該回転エレメントへの回転力の伝達を遮断するようした動力伝達手段とを有する請求項7に記載の引戸の制動装置。
 該ラックとの係合によって回転される該ピニオンから該第2オイルダンパーの回転エレメントへの回転力を伝達するための動力伝達手段であって、ワンウェイクラッチを備え、該ワンウェイクラッチにより引戸が閉扉方向に動かされるときに該ピニオンから該第2オイルダンパーの回転エレメントへの回転力の伝達をすると共に、引戸が開扉方向に動かされるときは該ピニオンから該回転エレメントへの回転力の伝達を遮断するようした動力伝達手段とを有する請求項8に記載の引戸の制動装置。
 該ピニオンと該第2オイルダンパーの回転エレメントとが同軸状にされており、
 該ワンウェイクラッチが該ピニオンと該回転エレメントとの間に設定されている請求項9に記載の引戸の制動装置。
 該ピニオンと該第2オイルダンパーの回転エレメントとが同軸状にされており、
 該ワンウェイクラッチが該ピニオンと該回転エレメントとの間に設定されている請求項10に記載の引戸の制動装置。
 該戸車を回転自在に保持し、該引戸に固定されるようにした第2ケーシングを有し、
 該ピニオン、第2動力伝達手段及び第2オイルダンパーが該第2ケーシングに取り付けられている請求項11に記載の引戸の制動装置。
 該戸車を回転自在に保持し、該引戸に固定されるようにした第2ケーシングを有し、
 該ピニオン、第2動力伝達手段及び第2オイルダンパーが該第2ケーシングに取り付けられている請求項12に記載の引戸の制動装置。
Description:
引戸の制動装置

 本発明は、引戸を開放した状態から自動 に閉じるための引戸の自動引き戻し装置に り付けられる引戸の制動装置に関する。

 従来の引戸用制動装置は、全閉間際での 制動がかかるため、手動で勢いよく締めら た際には、扉が加速してしまい、戸枠に扉 衝突したり、使用者が指を挟むなどの不具 が発生する場合があった。

 また、これらの不具合を解消するような 戸の制動装置は、勢いよく閉められた場合 も対応できるような大きな制動力が必要と り、装置が大型化してしまうという問題が った。特に重量扉においては、扉幅も大き なるため、加速区間も長くなってしまい、 記不具合を発生しやすいという問題もあっ 。

 そこで、これらの問題を解消すべく、特 第3961668号においては、閉扉力を生じるバネ 力による付勢装置と制動装置とをワンウェイ クラッチで連結して、閉じる際には常に制動 をかけて減速させることができる引戸クロー ザが提案されている。

 本発明は、上記特許にかかる引戸クロー において示された如き制動装置、すなわち 全閉扉動作において制動をかけるようにし 制動装置であって、同特許の制動装置より より簡易に取り付け可能な制動装置を提供 ることを目的とする。

 すなわち、本発明は、
 戸枠(以下で説明する実施例では参照番号2 示す)と、該戸枠に水平に取り付けられたレ ル(4)と、引戸(3)と、該引戸に取り付けられ レールに転動可能に係合して、該引戸を戸 に対して開閉可能とする戸車(5)とからなる 戸装置において、引戸に装着されて、該戸 の当該引戸の閉扉の際のレール上での回転 ともなって作動して該戸車に対する制動力 作用する第1制動手段(1)を有する引戸の制動 装置を提供する。

 この制動装置は、引戸に必ず取り付けら ている戸車における当該引戸の閉扉の際の 転にともなって作動して、該戸車に対して 動力を作用し引戸の制動を行うものであり 構造が簡単で取り付けが容易なものとする とができる。

 具体的には、
 該第1制動手段(1)が、回転エレメントと該回 転エレメントの周りに設けられて該回転エレ メントの回転に対する抵抗力を付与するオイ ルとを有するオイルダンパー(10)とされ、
 当該制動装置が更に、該戸車から該オイル ンパー(10)の回転エレメントへの回転力を伝 達するための動力伝達手段(20)であって、引 が閉扉方向に動かされるときに該戸車から オイルダンパー(10)の回転エレメントへの回 力の伝達をすると共に、引戸が開扉方向に かされるときは該戸車から該オイルダンパ (10)の回転エレメントへの回転力の伝達を遮 断するようしたワンウェイクラッチを備える
 を有するようにすることができる。

 更に具体的には、該戸車(5)を回転自在に 持し、該引戸に固定されるようにしたケー ング(6)を有し、該動力伝達手段(20)及び該オ イルダンパー(10)が該ケーシング(6)に取り付 られるようにすることができる。

 このようにすることにより、ケーシング( 6)を引戸に固定するだけで、当該制動装置を 単に設置することができる。

 更に具体的には、該動力伝達手段(20)が、 戸車(5)と同軸状にされて戸車と一体的に回転 される第1ギア(21)と、該オイルダンパーの回 エレメントと同軸状に設定された第2ギア(22 )と、該第1ギアと第2ギアとの間に設定された 中間ギア(23)とを有し、該ワンウェイクラッ は、該第2ギアと該オイルダンパー(10)の回転 エレメントとの間に設定されるようにするこ とができる。ここで、ケーシングとしては、 戸車(5)、第1動力伝達手段(20)、及び、該第1オ イルダンパーを保持するものであれば、箱状 のものに限らずプレート状のもの等種々の形 態のものを用いることができる。

 また、別の具体的な態様としては、制動装 が更に、
 戸枠(2)の該閉扉位置に近い位置において該 ール(4)と平行に取り付けられたラック(7)と
 引戸(3)に取り付けられ、引戸が開放位置か 閉扉位置に向けて動かされて、該閉扉位置 近づいたときに該ラック(7)と係合し、引戸 更に閉扉位置に向けて動かされるときに該 ックとの係合によって回転されるピニオン( 9)と、
 当該引戸の閉扉の際の該ピニオン(9)の回転 ともなって作動して該ピニオンに対する制 力を作用する第2制動手段と
 を有するようにすることができる。

 このように構成した場合には、引戸が閉 位置に近づいたときに、より強く制動力が かり、引戸の閉じる間際の速度をより減速 せることができる。

 該第2制動手段が、回転エレメントと該回 転エレメントの周りに設けられて該回転エレ メントの回転に対する抵抗力を付与するオイ ルとを有する第2オイルダンパー(10)とするこ ができる。

 更に具体的には、
 該ラックとの係合によって回転される該ピ オン(9)から該第2オイルダンパー(10)の回転 レメントへの回転力を伝達するための動力 達手段であって、ワンウェイクラッチを備 、該ワンウェイクラッチにより引戸が閉扉 向に動かされるときに該ピニオンから該第2 イルダンパー(10)の回転エレメントへの回転 力の伝達をすると共に、引戸が開扉方向に動 かされるときは該ピニオンから該回転エレメ ントへの回転力の伝達を遮断するようした動 力伝達手段とを有するようにすることができ る。

 この場合、該ピニオン(9)と該第2オイルダ ンパー(10)の回転エレメントとが同軸状にさ 、該ワンウェイクラッチが該ピニオンと該 転エレメントとの間に設定されるようにす ことができる。更に、該戸車を回転自在に 持し、該引戸に固定されるようにした第2ケ シングを有し、該ピニオン、第2動力伝達手 段及び第2オイルダンパーが該第2ケーシング 取り付けられるようにすることができる。

 更に具体的には、
 該第1ケーシング(6)と、該第2ケーシング(6) が別体とすることができる。

 以下、本発明に係る引戸の制動装置の実 形態を添付図面に基づき詳細に説明する。

図1は、本発明の好ましい1実施形態の 動装置が取り付けられた引戸と戸枠とを示 正面図である。 図2は、図1に示す制動装置が取り付け れた戸車ケーシングを背面側から見た図で る。 図3は、図2の戸車ケーシングを上方か みた図である。 図4は、本発明の他の実施形態の制動装 置の取り付けられた引戸と戸枠とを示す正面 図である。 図5は、図4に示す制動装置の使用態様 説明するための図である。 図6は、上記制動装置におけるオイルダ ンパーの断面図である。

 まず、図1~3に基づいて本発明の第1の実施 形態について説明する。

 本実施形態において、戸枠2には、その上 縁枠部に平行に且つ該上縁枠部のほぼ全長に 亘ってレール4が取り付けられている。戸枠2 閉扉側には引戸3をその閉扉方向に付勢する 付勢装置8が、レール4に隣接して設けられて る。

 レール4上を転動する戸車5は、引戸3の上 の左右の位置にそれぞれ2つずつ配置され、 引戸に固定されたケーシング6、6´に回転自 に保持されている。

 付勢装置8は、ゼンマイバネを用いた装置 であり、戸枠2に固定されたハウジング81と、 該ハウジング81内に収納されてゼンマイバネ( 図示せず)によって回転付勢された巻上げド ム(図示せず)と、該巻上げドラムに一端が固 着されて他端が引戸(本実施形態においては ーシング6)に固着されたケーブル82とを有し おり、引戸3が開かれるとゼンマイバネによ って巻上げドラムがケーブル82を巻き上げる うに作用して、当該引戸3に閉扉力を作用す るようになっている。このゼンマイバネを用 いた付勢装置は周知のものであり、詳細な説 明は省略する。

 本実施形態の制動装置1は、図1で見て左 のケーシング6に取り付けられている。

 すなわち、この制動装置1は、ケーシング 6に固定されたオイルダンパー10を有する。該 オイルダンパー10は、図6に示すように、ケー シング31内に充填されたオイル32と、該ケー ング内で回転可能に取付られた回転ドラム( 転エレメント)34と、該回転ドラムと同軸状 設けられた可動ドラム36とを有している。 動ドラム36は回転ドラム34の回転軸33と同軸 にしてケーシング31に取り付けられた調節ネ ジ35と螺合されるとともに、ケーシングの内 壁に上記回転軸33と平行に延びるように形 された溝31Cに摺動可能に係合された半径方 外側への突出部分36Aを備え、該調節ネジ35を 回転することにより、回転ドラム34に対して 転軸32の軸線方向で変位可能とされている このオイルダンパー10においては、回転ドラ ム32が回転されるときに、該回転ドラムの外 面とケーシングの内周面との間、及び、該 転ドラムの内周面と可動ドラム36の外周面 の間の微小な隙間にあるオイルの粘性抵抗 よって当該回転ドラムの回転に対する抵抗 が生じるようになっている。

 制動装置1は、また、ケーシング6に保持 れた戸車5のうち図1で見て右側(図2で見て左 )の戸車5の回転力をオイルダンパー10に伝達 する動力伝達手段20を有する。該動力伝達手 20は、戸車5と同軸状にされて一体的に回転 れる第1ギア21と、上記オイルダンパーの制 回転体と同軸状に設定された第2ギア22と、 ーシングに回転自在に取り付けられ第1ギア 21と第2ギア22とに噛合された中間ギア23と、 2ギア22とオイルダンパーの回転軸33との間に 設けられたワンウェイクラッチ37を備える。 ワンウェイクラッチ37は、引戸3が閉扉方向 動かされるときに戸車5からオイルダンパー の回転軸33への回転力の伝達をすると共に、 戸3が開扉方向に動かされるときは戸車5か 同回転軸33への回転力の伝達を遮断するよう されている。

 これにより、引戸3を開ける際には、オイ ルダンパー10の制動作用が働かず、引戸3に対 する制動がかからず引戸3を通常の開扉に要 る程度の力で開けることができると共に、 戸3を閉める際には、戸車5の回転がオイルダ ンパー10に伝達されて該オイルダンパー10の 動作用が働き、戸車5に対する制動が作用し 引戸3の閉扉速度を低下させることができる 。

 次に、図4及び5に基づいて本発明の第2の 施形態について説明する。以下の説明にお ては、上述の実施形態と同じ部分について 同じ番号を付して説明を省略し、異なる部 について特に説明する。

 本実施形態においてはレール4の閉扉側に おいて、その上縁に、レール4と平行にラッ 7が設けられている。また、戸車を回転可能 保持しているケーシング6、6Aのいずれにも 動装置1,1’が設けられている。

 これら制動装置1,1’のうちケーシング6に 設けられた制動装置1は、上述の実施形態の 動装置と同じである。

 引戸に閉扉力を付与する付勢装置8に連結 されたケーシング6Aに取り付けられた制動装 1’は、ラック7に係合されたピニオン9と、 ピニオンに対する制動力を作用する第2のオ イルダンパー10とを有する。該第2のオイルダ ンパー10は、上述の動力伝達手段20に駆動連 された第1のオイルダンパー10と同じ構成を しており、ピニオン9と該第2のオイルダンパ ーの回転軸とは、動力伝達手段20の場合と同 に、ワンウェイクラッチを介して接続され おり、引戸3が閉扉方向で動かされ、ピニオ ン9がラック7と係合して回転されるときにの 該オイルダンパーの回転ドラムに回転が伝 されて制動作用が働くようになされている

 以上のように構成される制動装置は、図5 に示す第1制動域Aと第2制動域Bとの2段階の強 で制動を行う。すなわち、引戸3が開かれた 位置から閉扉方向に動かされると、先ず、第 1制動域Aにおいて、制動装置1’は作動せず、 制動装置1のみが作動して制動を行い、引戸3 閉鎖速度を抑える。そして第2制動域Bに入 と、制動装置1’のピニオン9がラック7と係 して回転することにより該制動装置1’の制 力が働き、制動装置1の制動力と共に大きな 制動力が引戸に働き、引戸3が大幅に減速さ 、引戸3が静かに閉められることになる。

 以上、本発明にかかる実施形態につき説 したが、本発明はこれら実施形態に限定さ るものではなく、本発明の趣旨を逸脱しな 範囲で種々変更可能である。

 たとえば、上述の実施形態においては、 ケーシングに保持されている戸車をそれぞ 2つとして説明したが、引戸の重量に応じて 1つまたは3つ以上とすることもできる。また オイルダンパーは種々の形式のものが知ら ており、適宜選択して使用することができ 。