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Patent Searching and Data


Title:
RUBBER TRACK
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/108439
Kind Code:
A1
Abstract:
A rubber track has lugs (12A, 12B) formed on its outer peripheral surface in two rows of a first row and a second row that are arranged with the same pitch in the circumferential direction, and the rubber track also has guide juts formed on its inner peripheral surface at the equal intervals. Ends (13A, 13B), located in the center part in the lateral direction of the track, of the lugs (12A, 12B) are superposed on a projection area of a guide jut (16). Because the ends (13A, 13B) are superposed on the projection area of the guide jut (16) having high rigidity, the ends bend less than other portions when the track is wrapped around a sprocket etc. This prevents concentration of strain at the ends (13A, 13B), and as a result, cracks in the ends (13A, 13B) of the lugs (12A, 12B) are prevented.

Inventors:
SHIMOZONO NOBUO (JP)
Application Number:
PCT/JP2008/054078
Publication Date:
September 12, 2008
Filing Date:
March 06, 2008
Export Citation:
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Assignee:
BRIDGESTONE CORP (JP)
SHIMOZONO NOBUO (JP)
International Classes:
B62D55/253
Foreign References:
JP2002308163A2002-10-23
JP2006069416A2006-03-16
JPH06329057A1994-11-29
JP2003252259A2003-09-10
JPS4920229U1974-02-20
JP2007038908A2007-02-15
JP2000177568A2000-06-27
JP2004268655A2004-09-30
Other References:
See also references of EP 2123544A4
Attorney, Agent or Firm:
NAKAJIMA, Jun et al. (NAKAJIMA & KATO Seventh Floor,HK-Shinjuku Bldg., 3-17, Shinjuku 4-chom, Shinjuku-ku Tokyo 22, JP)
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Claims:
外周面に凸状のラグが周方向に第一列と第二列の2列にわたって同一ピッチで形成され、内周面には凸状のガイド突起が等間隔で設けられた無端状ゴム弾性体からなるゴムクローラであって、
 前記2列のラグは前記ゴムクローラの幅方向中央を中心としてそれぞれ異なる側に配列され、
 外周面と直交する方向より見て一個の前記ガイド突起に前記第一列のラグと前記第二列のラグが一個ずつ重なる、ゴムクローラ。
前記第一列のラグと前記第二列のラグのゴムクローラ幅方向中央側の端部は外周面と直交する方向より見て一個の前記ガイド突起のみと重なる、請求項1に記載のゴムクローラ。
前記第一列のラグと前記第二列のラグは互いに半ピッチずれて配列される、請求項1または請求項2に記載のゴムクローラ。
前記第一列のラグと前記第二列のラグの長手方向の端部であり且つゴムクローラ幅方向中央側の端部は、外周面と直交する方向より見て共通の前記ガイド突起に重なる、請求項1~請求項3の何れか1項に記載のゴムクローラ。
前記ラグと前記ガイド突起とは互いに等しいピッチで配列される、請求項1~請求項4の何れか1項に記載のゴムクローラ。
前記ラグは第一形状と、前記第一形状よりも前記ゴムクローラの幅方向長さが短い第二形状のいずれかの形状を有し、前記第1形状のラグと前記第2の形状のラグとが周方向に交互に配列される、請求項1~請求項5の何れか1項に記載のゴムクローラ。
前記第1の形状のラグの幅方向外側の部分が周方向に対し斜めに面取りされる、請求項6に記載のゴムクローラ。
Description:
ゴムクローラ

 本発明はゴムクローラに関し、特に外周 に凸状のラグが設けられ、内周面には凸状 ガイド突起が設けられた無端状のゴムクロ ラに関する。

 通常、ゴムクロ-ラはその無端状の長手方 向に添ってスチ-ルコ-ドなどの強度部材が埋 され、外周面には凸状のラグが形成され、 周面にも凸状のガイド突起が形成されて地 などの走行面と接触する構造となっている( 例えば、特許文献1参照)。

 上記のようなゴムクローラにおいて、ス ロケット等に巻き掛けられた際に内周面側 ガイド突起が周囲の平面部分に比較して剛 あるため、外周側ではガイド突起間に相当 る投影部分での歪みが大きくなり、これに 較してガイド突起部分に相当する投影部分 は剛性が高いため略平面に近い。

 このため外周側のラグが2個のガイド突起 投影領域に跨っていればラグの先端、すなわ ち最外周部分の歪みもまた大きくなる。これ により、スプロケット等への巻掛けの繰り返 しによって起こる屈曲疲労でラグの根元近傍 において亀裂が発生する虞があった。

 さらにラグの先端がガイド突起の投影領 の外にある場合、スプロケット等への巻掛 の際にはガイド突起の投影領域にある場合 比較して曲率が大きくなるので、ラグ先端 の歪みは大きくなり、亀裂が発生する虞が きくなる。

 本発明は上記の従来技術に鑑みてなされた のであり、外周面に亀裂の発生しにくいゴ クロ-ラを提供することを目的としたもので ある。

特開2000-177568号公報

特開2004-268655号公報

 本発明は上記事実を考慮し、外周面に亀 の発生しにくいゴムクロ-ラを提供すること を目的とする。

 本発明の第1の態様のゴムクローラは、外 周面に凸状のラグが周方向に第一列と第二列 の2列にわたって同一ピッチで形成され、内 面には凸状のガイド突起が等間隔で設けら た無端状ゴム弾性体からなるゴムクローラ あって、前記2列のラグは前記ゴムクローラ 幅方向中央を中心としてそれぞれ異なる側 配列され、外周面と直交する方向より見て 個の前記ガイド突起に前記第一列のラグと 記第二列のラグが一個ずつ重なることを特 とする。

 上記構成では、一個のラグは一個のガイ 突起にのみ重なる構造としたことで、外周 に亀裂の発生しにくいゴムクロ-ラとするこ とができる。

 上記本発明の第1の態様のゴムクローラに おいて、前記第一列のラグと前記第二列のラ グのゴムクローラ幅方向中央側の端部は外周 面と直交する方向より見て一個の前記ガイド 突起のみと重なるようにしてもよい。

 上記構成では、スプロケット等への巻掛 時にゴムクローラの屈曲抵抗が減少するの 、駆動力ロスの少ないゴムクローラとする とができる。

 上記本発明の第1の態様のゴムクローラに おいて、前記第一列のラグと前記第二列のラ グは互いに半ピッチずれて配列されるように してもよい。

 上記構成では、ラグの千鳥配列により振 の少ないゴムクローラとすることができる

 上記本発明の第1の態様のゴムクローラに おいて、前記第一列のラグと前記第二列のラ グの長手方向の端部であり且つゴムクローラ 幅方向中央側の端部は、外周面と直交する方 向より見て、共通の前記ガイド突起に重なる ように構成してもよい。

 上記構成では、ラグのゴムクローラ幅方 中央側の端部近傍における歪みの集中を防 、亀裂の発生を防ぐことができる。

 上記本発明の第1の態様のゴムクローラに おいて、前記ラグと前記ガイド突起とは互い に等しいピッチで配列されてもよい。

 上記構成では、ラグおよびガイド突起形 の為のゴム注入時に、積層部の波打ち現象 防止し、歪みの少ないゴムクローラとする とができる。

 上記本発明の第1の態様のゴムクローラに おいて、ラグは第一形状と、第一形状よりも 前記ゴムクローラの幅方向長さが短い第二形 状のいずれかの形状を有し、第1形状のラグ 第2の形状のラグとが周方向に交互に配列さ るよう構成してもよい。ラグに付着した泥 落ちやすくすることができ、ゴムクローラ 駆動力を高めることができる。幅方向に短 ラグではラグ外側のラグ底が広くなるので この部分が泥の落ちる起点となることによ 。

 上記構成のゴムクローラにおいて、第1の 形状のラグの幅方向外側の部分が周方向に対 し斜めに面取りされるよう形成されてもよい 。第1の形状のラグの幅方向外側端部近傍を 方向に対し斜めに面取りすることにより、 グの路面に対する影響を和らげることがで 、この結果、作物の根等を傷めることを防 できるので、収穫量の増大を図ることがで る。

 本発明は上記構成としたので、外周面に 裂の発生しにくいゴムクロ-ラとすることが できる。

本発明に係るゴムクローラを示す斜視 である。 本発明の第1実施形態に係るゴムクロ ラを示す平面図である。 本発明の第1実施形態に係るゴムクロ ラを示す側面図である。 本発明の第2実施形態に係るゴムクロ ラを示す平面図である。 本発明の第2実施形態に係るゴムクロ ラを示す平面図である。 従来のゴムクローラを示す平面図であ 。 従来のゴムクローラを示す平面図であ 。 本発明の第3実施形態に係るゴムクロ ラを示す側面図である。 従来のゴムクローラを本発明の第3実 形態に係るゴムクローラに対応させて示す 面図である。 本発明の第3実施形態に係るゴムクロ ラのスプロケット等に巻き掛けられた際の 力の状態を示す側面図である。 従来のゴムクローラのスプロケット等 に巻き掛けられた際の応力の状態を示す側面 図である。 本発明の第2実施形態に係るゴムクロー ラの変形例を示す平面図である。 本発明の第1実施形態に係るゴムクロー ラの変形例を示す平面図である。

<第1実施形態>

 以下、本発明を実施形態をもって更に詳 に説明する。

 図1には本発明の第1実施形態に係るゴム ローラが示されている。図1は本実施形態の ムクローラを示す斜視図である。

 図1に示すように芯金を持たない、いわゆ る芯金レスタイプのゴムクローラ10は、周方 に巻きかけられた抗張体としてのスチール ード14をゴム18で覆い、一体的に無端ベルト 状のゴムクローラ10として形成されている。

 ゴムクローラ10は外周側に接地面を形成 る凸状のラグ12が周方向に規則的に配列され 、ゴムクローラ10が駆動されるに従ってラグ1 2が路面を捉え、装置本体を移動させる。

 ゴムクローラ10の内周側には凸状のガイ 突起16が規則的に配置されている。ゴムクロ ーラ10は装置本体側に設けられた図示しない プロケットに巻き掛けられ、スプロケット 表面に設けられた駆動用凹部にガイド突起1 6が係合し、回転するスプロケットから駆動 が伝達されることでゴムクローラ10が駆動さ れている。

 従来、内周面にガイド突起116を備えたゴ クローラ100のラグ配置においては、図4、5 示すようにガイド突起116の投影部分(ガイド 起116に対応する外周面)では、ガイド突起116 およびラグ112ともに他の部分に比較して剛性 が高く、スプロケット等に巻掛けられる際に 曲がりにくく、必然的に他の部分すなわち白 矢印108部分などに歪みが集中し、外周面に亀 裂が発生する虞がある。

 さらにガイド突起116とラグ112の幅方向中 側端112Aが重なる際には、図中斜線部で示す ように単一のラグ112が複数のガイド突起116と 重なっていた場合、剛性の高いガイド突起116 投影部分とそれ以外の部分との間でラグ112自 体に歪みが発生し、亀裂が入る虞がある。

 本発明における実施例に係るゴムクロー のラグ配置について以下に説明する。

 図2A及び図2Bには本発明の第1実施形態に るゴムクローラのラグ形状が示されている 図2Aには外周面から見たゴムクローラ10の平 図が、図2Bには幅方向から見たゴムクロー 10の側面図が示されている。

 図2Aに示すように、本発明の第1実施形態 係るゴムクローラ10には幅方向に短いラグ12 Aと、ラグ12Aに比較して幅方向に長いラグ12B が周方向に交互に配列されている。

 このときラグ12A、12Bの幅方向中央側の端 13A、13Bはガイド突起16の投影部分(図中破線 分)に重なっている。端部13A、13Bが剛性の高 いガイド突起16の投影部分に重なっているた 、スプロケット等に巻き掛けられた際に他 部分と比較して曲がりが少なく、端部13A、1 3Bに歪みが集中することがない。これにより グ12A、12Bの端部13A、13Bにおける亀裂の発生 防ぐことができる。

 また、一個のラグ12Aまたは12Bが重なるの 一個のガイド突起16のみであり、端部13A、13 B以外の部分、すなわち長手方向の側端部11A 11Bを含めてもラグ12A、12Bは複数のガイド突 16と重なることはない。これにより側端部11A 、11Bがガイド突起16と重なった際に生じる歪 により、側端部11A、11Bおよび近傍における 裂の発生を防ぐことができる。

 さらに、2列に設けられたラグ12A、12Bの幅 方向中央側の端部13A-1、13B-1は同一のガイド 起16-1(図中中央)に重なる位置に設けられる これによりゴムクローラ10の周方向において 剛性の高い部分と低い部分とを略等間隔で配 置できるので、スプロケット等への巻掛け時 に発生する屈曲抵抗を減少させ、ゴムクロー ラ10の駆動トルクを低減させることで駆動時 パワーロスを抑えることができる。

 また、幅方向中央を中心として周方向に2 列に配置されたラグ12は左右対称ではなく2列 のラグが千鳥配置、いわゆるピッチがずれて いても構わない(図2Aでは1/3ピッチずれている が、勿論これに限定されるものではない。1/2 ピッチ(半ピッチ)ずれるよう配列することも 能である)。これにより一方の列に配置され たラグ12と次のラグ12との間の空白を、他方 列のラグ12がカバーする構造となるので、空 白部分で周期的に発生する振動を抑えること ができる。

 また、幅方向に長いラグ12B,12B-1は、図9に 示すように、幅方向外側端部近傍を周方向に 対し斜めに面取りすることにより、ラグの路 面に対する影響を和らげることができる。こ のようにして、作物の根等を傷めることを防 止するようにしてもよい。

<第2実施形態>

 本発明における他の実施例に係るゴムク ーラのラグ配置について以下に説明する。

 図3A及び図3Bには本発明の第2実施形態に るゴムクローラのラグ形状が示されている 図3Aには外周面から見たゴムクローラ20の平 図が、図3Bには幅方向から見たゴムクロー 20の側面図が示されている。

 図3Aに示すように、本発明の第2実施形態 係るゴムクローラ20には幅方向に短いラグ12 Aと、ラグ12Aに比較して幅方向に長いラグ12B が周方向に交互に配列されている。

 ラグ12A、12Bの幅方向中央側の端部13A、13B ガイド突起16の投影部分(図中破線部分)に重 なっている。端部13A、13Bが剛性の高いガイド 突起16の投影部分に重なっているため、スプ ケット等に巻き掛けられた際に他の部分と 較して曲がりが少なく、端部13A、13Bに歪み 集中することがない。これによりラグ12A、1 2Bの端部13A、13Bにおける亀裂の発生を防ぐこ ができる点は第1実施形態と同様である。

 また、一個のラグ12Aまたは12Bが重なるの 一個のガイド突起16のみであり、端部13A、13 B以外の部分、すなわち長手方向の側端部11A 11Bを含めてもラグ12A、12Bは複数のガイド突 16と重なることはなく、2列に設けられたラ 12A、12Bの幅方向中央側の端部13A-1、13B-1は同 のガイド突起16-1(図中中央)に重なる位置に けられ、幅方向中央を中心として周方向に2 列に配置されたラグ12は左右対称ではなく2列 のラグが互いに1/3ピッチずれた、いわゆる千 鳥配置となっている点もまた第1実施形態と 様である。なお、図3Aでは1/3ピッチずれてい るが、勿論これに限定されるものではない。 1/2ピッチ(半ピッチ)ずれるよう配列すること 可能である。

 本実施形態においてはラグ12A、12Bの幅方 中央側の端部13A、13Bの周方向における距離( 図中白矢印22)を大きく取るために、ラグ12A、 12Bの幅方向中央側の端部13A、13Bの一端を周方 向に短くカットしている。これによりゴムク ローラ20は幅方向中央近辺に泥が滞留しにく 、泥はけ性に優れた構成となっている。

 なお、図3Aに示す実施形態においては、 グ12A、12Bの幅方向中央側の両方の端部13A、13 Bの一端(13A-1、13B-1)を周方向に短くカットし が、図8に示すようにカットはいずれか一方 列のラグのみでもよい。

 また、本実施形態では周方向の距離を大 くとるために、ラグ12A、12Bの幅方向中央側 両方の端部13A、13Bの一端を周方向に短くカ トしたが、ラグ12A、12Bの幅方向中央側の端 13A、13Bを面取りすることにより、同様の効 を得ることも可能である。

<第3実施形態>

 図6A及び図6Bには、従来のゴムクローラ及 び本発明の第3実施形態に係るゴムクローラ ラグとガイド突起との位置関係が示されて る。

 図6Aには従来のゴムクローラ101の側面図 、図6Bには本実施形態のゴムクローラ20の側 図が示されている。

 従来、ラグ112およびガイド突起116をも含 てゴム118にて形成する際、ゴム118の注入時 スチールコード114に作用するゴム118の射出 によってスチールコード114に波打ち現象が 生する虞があった。

 これは図6Aに示すようにラグ112とガイド 起116とが周方向にずれている場合、ゴム118 てラグ112およびガイド突起116を形成する際 加硫時にゴム118の膨張によって発生するゴ 118の流れを130A/130Bとすると、スチールコー 114を波打たせる方向にゴム118の流れが存在 るために発生しやすい。

 また波打ち現象はラグ112とガイド突起116 が重なる部位における両者の隙間の狭い範 (図中丸内部)に集中する傾向があり、スプ ケットなどへの巻掛け時にゴム18の歪みが前 記の部位に集中し易く、亀裂を生じる虞があ る。

 つまり、従来のゴムクローラでは、図7A 示すようにスプロケット等に巻き掛けられ 際にゴムクローラ101外周面の狭い範囲(図中1 08A)に歪みが集中するため、この部分に亀裂 生じやすい。

 これに対して図6Bに示すように、ラグ12と ガイド突起16とをそれぞれの頂部において周 向で略一致させれば、加硫時のゴム18膨張 よるゴム18の流れ32Aおよび32Bはスチールコー ド14を特定の方向に押すことなく周方向へ流 る。これにより図7Bに示すように、ゴム18の 歪みは一箇所に集中することはなく、ゴムク ローラ30の外周面に亀裂の生じる虞はない。

 以上、実施形態を挙げて本発明の実施の 態を説明したが、これらの実施形態は一例 あり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更 て実施できる。例えば芯金なしタイプのゴ クローラを例に挙げて説明したが、芯金を えたタイプのゴムクローラであっても差し えない。

 また、本発明の権利範囲がこれらの実施 態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しな 範囲において種々なる態様で実施し得るこ は言うまでもない。

 本発明は、外周面に凸状のラグが設けら 、内周面には凸状のガイド突起が設けられ 無端状のゴムクローラに適用可能であり、 かるゴムクローラを用いる走行装置に広く 用され得る。

符号の説明

  10  ゴムクローラ
  12  ラグ
  13  端部
  14  スチールコード
  16  ガイド突起
  18  ゴム
  20  ゴムクローラ
  30  ゴムクローラ