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Title:
SOFTWARE LICENSE MANAGEMENT SYSTEM
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/139590
Kind Code:
A1
Abstract:
A software license management system in which the number of license contracts of increasing software can be suppressed to cut the cost is provided. The software license management system comprises a license file (202) for storing the name of software, the number of the remaining total licenses, and measurement unit time and a license management tool (201) for, according to a license request from a client, reading information in the license file (202), judging the presence/absence of the number of remaining total licenses, rejecting the license request when the number of remaining total licenses is not found, and permitting the license request when the number of remaining total licenses is found. The client transmits the number of use licenses to the license management tool (201) for each measurement unit time. The license management tool (201) reads the information in the license file (202), subtracts the number of use licenses from the number of remaining total licenses, and judges the presence/absence of the number of remaining total licenses.

Inventors:
OGIHARA TAKUJI (JP)
Application Number:
PCT/JP2007/059699
Publication Date:
November 20, 2008
Filing Date:
May 11, 2007
Export Citation:
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Assignee:
RENESAS TECH CORP (JP)
OGIHARA TAKUJI (JP)
International Classes:
G06F21/10
Foreign References:
US20020120578A12002-08-29
JPH05134949A1993-06-01
JP2002041175A2002-02-08
JP2004295653A2004-10-21
Attorney, Agent or Firm:
TSUTSUI, Yamato (6th Floor Kokusai Chusei Kaikan, 14, Gobancho, Chiyoda-k, Tokyo 76, JP)
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Claims:
 複数のクライアントが実行するソフトウェアのライセンス管理を行うライセンス管理システムであって、
 前記ソフトウェアのソフトウェア名、残り延べライセンス数、および計測単位時間を記憶するライセンスファイルと、
 前記クライアントからのライセンス要求に基づき、前記ライセンスファイル内の情報を読み込み、前記残り延べライセンス数の有無を判定し、前記残り延べライセンス数がない時、前記ライセンス要求を却下し、前記残り延べライセンス数がある時、前記ライセンス要求を許可するライセンス管理ツールとを備え、
 前記クライアントは、前記計測単位時間ごとに前記ライセンス管理ツールに使用ライセンス数を送信し、
 前記ライセンス管理ツールは、前記ライセンスファイル内の情報を読み込み、前記残り延べライセンス数から前記使用ライセンス数を引き去り、前記残り延べライセンス数の有無を判定することを特徴とするソフトウェアのライセンス管理システム。
 請求項1記載のソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、
 前記計測単位時間は、前記クライアントのCPU時間または経過時間で定義されることを特徴とするソフトウェアのライセンス管理システム。
 請求項1記載のソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、
 前記ソフトウェアのソフトウェア名、追加ライセンスキーおよび追加延べライセンス数を記憶するチャージファイルをさらに備え、
 前記ライセンスファイルは、追加ライセンスキー、追加延べライセンス数をさらに記憶し、
 チャージプログラムの実行により、前記チャージファイル内の情報が読み込まれ、前記ライセンスファイル内に前記追加ライセンスキーが無い時、前記ソフトウェアのソフトウェア名、前記追加ライセンスキーおよび前記追加延べライセンス数が前記ライセンスファイル内に書き込まれ、前記残り延べライセンス数に前記追加ライセンス数が加算されることを特徴とするソフトウェアのライセンス管理システム。
 複数のクライアントが実行するソフトウェアのライセンス管理を行うライセンス管理システムであって、
 前記ソフトウェアのソフトウェア名、残り延べライセンス数を記憶するライセンスファイルと、
 前記クライアントからのライセンス要求に基づき、前記ライセンスファイル内の情報を読み込み、前記残り延べライセンス数の有無を判定し、前記残り延べライセンス数がない時、前記ライセンス要求を却下し、前記残り延べライセンス数がある時、前記ライセンス要求を許可するライセンス管理ツールとを備え、
 前記クライアントは、前記ソフトウェアの実行が終了した時、前記ライセンス管理ツールに使用ライセンス数を送信し、
 前記ライセンス管理ツールは、前記ライセンスファイル内の情報を読み込み、前記残り延べライセンス数から前記使用ライセンス数を引き去り、前記残り延べライセンス数の有無を判定することを特徴とするソフトウェアのライセンス管理システム。
 請求項4記載のソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、
 前記ソフトウェアのソフトウェア名、追加ライセンスキーおよび追加延べライセンス数を記憶するチャージファイルをさらに備え、
 前記ライセンスファイルは、追加ライセンスキー、追加延べライセンス数をさらに記憶し、
 チャージプログラムの実行により、前記チャージファイル内の情報が読み込まれ、前記ライセンスファイル内に前記追加ライセンスキーが無い時、前記ソフトウェアのソフトウェア名、前記追加ライセンスキーおよび前記追加延べライセンス数が前記ライセンスファイル内に書き込まれ、前記残り延べライセンス数に前記追加ライセンス数が加算されることを特徴とするソフトウェアのライセンス管理システム。
 複数のクライアントが実行するソフトウェアのライセンス管理を行うライセンス管理システムであって、
 前記ソフトウェアのソフトウェア名、残り延べライセンス数、および計測単位時間を記憶するライセンスファイルと、
 前記クライアントからのライセンス要求に基づき、前記ライセンスファイル内の情報を読み込み、前記残り延べライセンス数の有無を判定し、前記残り延べライセンス数がない時、前記ライセンス要求を却下し、前記残り延べライセンス数がある時、前記ライセンス要求を許可するライセンス管理ツールとを備え、
 前記ライセンス管理ツールは、前記計測単位時間ごとに、前記ライセンスファイル内の情報を読み込み、前記残り延べライセンス数から使用ライセンス数を引き去り、前記残り延べライセンス数の有無を判定することを特徴とするソフトウェアのライセンス管理システム。
 請求項6記載のソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、
 前記計測単位時間は、経過時間で定義されることを特徴とするソフトウェアのライセンス管理システム。
 請求項6記載のソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、
 前記ソフトウェアのソフトウェア名、追加ライセンスキーおよび追加延べライセンス数を記憶するチャージファイルをさらに備え、
 前記ライセンスファイルは、追加ライセンスキー、追加延べライセンス数をさらに記憶し、
 チャージプログラムの実行により、前記チャージファイル内の情報が読み込まれ、前記ライセンスファイル内に前記追加ライセンスキーが無い時、前記ソフトウェアのソフトウェア名、前記追加ライセンスキーおよび前記追加延べライセンス数が前記ライセンスファイル内に書き込まれ、前記残り延べライセンス数に前記追加ライセンス数が加算されることを特徴とするソフトウェアのライセンス管理システム。
Description:
ソフトウェアのライセンス管理 ステム

 本発明は、ソフトウェアのライセンス管 システムに関し、特に、複数のクライアン が実行するソフトウェアの使用権(ライセン ス)の管理を行うシステム技術に関するもの ある。

 本発明者が検討した技術として、例えば ソフトウェアのライセンス管理システムに いては、以下の技術が考えられる。

 アプリケーションソフトウエア等のソフ ウェアを実行しようとする複数のクライア トに対し、そのソフトウェアの使用権(ライ センス)を管理するシステムとして、ライセ スサーバを利用した技術がある。この技術 、同時に実行することができるソフトウェ 本数をライセンス本数で制限するものであ 。このようなシステムでは、ソフトウェア 実行するための複数のクライアントと、ソ トウェアの使用権を管理するためのライセ スサーバ等がLAN等のネットワークに接続さ ている。ライセンスサーバは、ライセンス 報を記憶したライセンスファイルを備えて る。ライセンス情報には、ソフトウェア名 有効期限、同時実行可能数等がある。同時 行可能数とは、同時に実行できる当該ソフ ウェアの本数をいう。

 図12は、本発明の前提として検討したラ センス管理システムにおける処理手順の一 を示すフローチャートである。図12は、クラ イアントとライセンスサーバとの処理手順を 示しており、左側がクライアント側、右側が ライセンスサーバ側である。

 ライセンスサーバによって行なわれるラ センス管理処理は、ライセンス管理プログ ムによって実行される。

 クライアント側においてソフトウェアの 動要求が行なわれた場合には、クライアン は、起動要求のあったソフトウェア名を含 ライセンス要求をライセンスサーバに送信 る(ステップS1201)。

 ライセンスサーバは、ライセンス要求を 信すると、ライセンスファイルに記憶され いるライセンス情報を読み出し(ステップS12 02)、当該クライアントが当該ソフトウェアを 実行できるか否かを判定する(ステップS1203) 実行可否の判定は、同時実行本数に基づい 行う。同時実行本数が制限(同時実行可能数) に達していない場合は、実行許可の判定を行 う。同時実行本数が制限に達している場合は 、実行不許可の判定を行う。

 当該クライアントが当該ソフトウェアを 行できると判定された場合には、実行許可 示す認証結果をクライアントに送信すると もに、現在実行されている当該ソフトウェ 数(同時実行本数)、すなわちライセンス本 をインクリメントする(ステップS1204)。当該 ライアントが当該ソフトウェアを実行でき いと判定された場合には、実行不許可を示 認証結果を、クライアントに送信する。当 クライアントは当該ソフトウェアの実行を 止する(ステップS1205)。

 実行許可を示す認証結果をクライアント 受信した場合には、当該ソフトウェアが起 されて実行される(ステップS1206)。

 ソフトウェアが実行された後、ソフトウ アが終了した場合には(ステップS1207)、クラ イアントからソフトウェア名を含む終了通知 がファイルサーバに送信される。ライセンス サーバは、終了通知を受信すると、現在実行 しているクライアント数(ライセンス本数)を クリメントする(ステップS1208)。

 あるソフトウェアに対してライセンス契 で定められた同時実行可能数が”m”であり 、m個のクライアントが当該ソフトウェアを 行しているとする。このような状況におい 、他のクライアントが当該ソフトウェアの 動を要求した場合には、実行不許可を示す 証結果が、ライセンスサーバから当該クラ アントに送信されるため、当該クライアン において当該ソフトウェアは実行されない

 このようなソフトウェアのライセンス管理 ステムに関連する文献として特許文献1等が 挙げられる。特許文献1の技術は、アプリケ ションを同時に使用可能なユーザ(クライア ト)数及びアプリケーションの実行時間に基 づいて、ユーザのアクセス制限を管理するも のである。そして、ライセンス管理装置が、 ライセンス許可管理ファイルに、Webアプリケ ーションの実行を許可した通信端末のユーザ ID及びそのWebアプリケーションの実行が許可 れた時刻を登録し、通信端末がWebアプリケ ションにアクセスした際、ライセンス許可 理ファイルに登録された通信端末の数が予 設定されたライセンス数より小さければ、 クセスをした通信端末のユーザIDをライセ ス許可管理ファイルに登録する。また、ラ センス許可管理ファイルに登録されたユー IDのうち、Webアプリケーションの実行時間が 予め設定されたタイマー時間を超えたユーザ IDを、ライセンス許可管理ファイルから削除 る処理を行う。

特開2005-149382号公報

 ところで、前記のようなソフトウェアの イセンス管理システムの技術について、本 明者が検討した結果、以下のようなことが らかとなった。

 図13は、本発明の前提として検討したソ トウェアの使用本数と時刻との関係の一例 示す図である。横軸は一日のうちの時刻を し、縦軸はソフトウェア使用本数で、ある 刻に同時実行されているソフトウェアの使 本数を示す。図13に示すように、時刻が14時 の時、ソフトウェアの使用本数がもっとも く、28本となっている。

 したがって、クライアントにおける当該 フトウェアの実行待ちをなくすには、ピー 時のソフトウェアの使用本数以上でライセ ス契約をすることが必要となる。すなわち 同時実行本数でライセンス契約を行った場 、図13の例では、ピーク時の本数(28本)が必 となる。28本未満の契約の場合、当該ソフ ウェアの実行待ちが発生する。

 しかし、時刻1時から9時頃の閑散時には フトウェアの使用本数が減少し、ピーク時 ソフトウェアの使用本数に合わせてライセ ス契約している場合、使用可能なライセン 本数が余り、リソースが有効に利用されて ない。

 そこで、本発明の目的は、増加するソフ ウェアのライセンス契約数を削減し、費用 抑制することができるソフトウェアのライ ンス管理システムを提供することにある。

 本発明の前記並びにその他の目的と新規 特徴は、本明細書の記述及び添付図面から らかになるであろう。

 例えば、図13のような状況の場合、同時 行本数でライセンス契約するのではなく、 め決められた単位時間内に1本のソフトウェ に付与される使用権(ライセンス)を単位ラ センスとし、前記単位ライセンスをライセ ス契約本数と契約期間に応じて累積したラ センス(以下「延べライセンス」と記載)数に よる契約にすれば、ピーク時の本数(28本)は 要でなく、平準化(平均)された本数(10本)の イセンスでよい。例えば、この例の契約は 10ライセンス・1時間単位計測・1日契約、す わち、10・24・1=240延べライセンス契約とな 、1時間単位の計測累計で1日に延べ240ライ ンス使用可能となる。更に、計測単位時間 短くし、契約期間を長くすれば、よりきめ かく、平準化(平均)が出来る。

 前記を換言すると、前記の平準化(平均) れた本数によるライセンス契約では、前記 べライセンス数によりソフトウェアの使用 限がなされ、同時実行本数によるソフトウ アの使用制限はされない為、ピーク時の同 実行本数を満足し、かつリソースの有効活 が実現可能となる。

 本願において開示される発明のうち、代 的なものの概要を簡単に説明すれば、次の おりである。

 すなわち、本発明によるソフトウェアの イセンス管理システムは、複数のクライア トが実行するソフトウェアのライセンス管 を行うライセンス管理システムであって、 記ソフトウェアのソフトウェア名、残り延 ライセンス数、および計測単位時間を記憶 るライセンスファイルと、前記クライアン からのライセンス要求に基づき、前記ライ ンスファイル内の情報を読み込み、前記残 延べライセンス数の有無を判定し、前記残 延べライセンス数がない時、前記ライセン 要求を却下し、前記残り延べライセンス数 ある時、前記ライセンス要求を許可するラ センス管理ツールとを備え、前記クライア トは、前記計測単位時間ごとに前記ライセ ス管理ツールに使用ライセンス数を送信し 前記ライセンス管理ツールは、前記ライセ スファイル内の情報を読み込み、前記残り べライセンス数から前記使用ライセンス数 引き去り、前記残り延べライセンス数の有 を判定することを特徴とするものである。

 また、本発明によるソフトウェアのライ ンス管理システムは、複数のクライアント 実行するソフトウェアのライセンス管理を うライセンス管理システムであって、前記 フトウェアのソフトウェア名、残り延べラ センス数、および計測単位時間を記憶する イセンスファイルと、前記クライアントか のライセンス要求に基づき、前記ライセン ファイル内の情報を読み込み、前記残り延 ライセンス数の有無を判定し、前記残り延 ライセンス数がない時、前記ライセンス要 を却下し、前記残り延べライセンス数があ 時、前記ライセンス要求を許可するライセ ス管理ツールとを備え、前記クライアント 、前記ソフトウェアの実行が終了した時、 記ライセンス管理ツールに使用ライセンス を送信し、前記ライセンス管理ツールは、 記ライセンスファイル内の情報を読み込み 前記残り延べライセンス数から前記使用ラ センス数を引き去り、前記残り延べライセ ス数の有無を判定することを特徴とするも である。

 また、本発明によるソフトウェアのライ ンス管理システムは、複数のクライアント 実行するソフトウェアのライセンス管理を うライセンス管理システムであって、前記 フトウェアのソフトウェア名、残り延べラ センス数、および計測単位時間を記憶する イセンスファイルと、前記クライアントか のライセンス要求に基づき、前記ライセン ファイル内の情報を読み込み、前記残り延 ライセンス数の有無を判定し、前記残り延 ライセンス数がない時、前記ライセンス要 を却下し、前記残り延べライセンス数があ 時、前記ライセンス要求を許可するライセ ス管理ツールとを備え、前記ライセンス管 ツールは、前記計測単位時間ごとに、前記 イセンスファイル内の情報を読み込み、前 残り延べライセンス数から使用ライセンス を引き去り、前記残り延べライセンス数の 無を判定することを特徴とするものである

 本願において開示される発明のうち、代 的なものによって得られる効果を簡単に説 すれば、以下のとおりである。

 平準化されたライセンス本数で契約出来 ため、ライセンスが有効活用でき、支出を えることができる。

本発明の実施の形態1によるライセンス 管理システムのハードウエア構成を示すブロ ック図である。 本発明の実施の形態1によるライセンス 管理システムにおけるライセンス管理の構成 を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1によるライセンス 管理システムにおける計測時間ごとのライセ ンスチェック方式を示す図である。 本発明の実施の形態1によるライセンス 管理システムにおける1つのソフトウエアベ ダのライセンスファイルの一例を示す図で る。 本発明の実施の形態1によるライセンス 管理システムにおける計測単位時間ごとのラ イセンス管理の処理手順を示すフローチャー トである。 本発明の実施の形態2によるライセンス 管理システムにおける終了時使用量報告方式 を示す図である。 本発明の実施の形態2によるライセンス 管理システムにおける終了時使用量報告方式 のライセンス管理の処理手順を示すフローチ ャートである。 本発明の実施の形態3によるライセンス 管理システムにおける経過時間管理方式を示 す図である。 本発明の実施の形態3によるライセンス 管理システムにおける経過時間管理方式のラ イセンス管理の処理手順を示すフローチャー トである。 本発明の実施の形態4によるライセン 管理システムにおけるライセンスチャージ 式を示す図である。 本発明の実施の形態4によるライセン 管理システムにおけるライセンスファイル 一例を示す図である。 本発明の前提として検討したライセン ス管理システムにおける処理手順の一例を示 すフローチャートである。 本発明の前提として検討したライセン ス本数と時刻との関係の一例を示す図である 。

 以下、本発明の実施の形態を図面に基づ て詳細に説明する。なお、実施の形態を説 するための全図において、同一部材には原 として同一の符号を付し、その繰り返しの 明は省略する。

 (実施の形態1)
 図1は本発明の実施の形態1によるライセン 管理システムのハードウエア構成を示すブ ック図、図2は本発明の実施の形態1によるラ イセンス管理システムにおけるライセンス管 理の構成を示すブロック図、図3は本発明の 施の形態1によるライセンス管理システムに ける計測時間ごとのライセンスチェック方 を示す図、図4は本発明の実施の形態1によ ライセンス管理システムにおける1つのソフ ウエアベンダのライセンスファイルの一例 示す図、図5は本発明の実施の形態1による イセンス管理システムにおける計測単位時 ごとのライセンス管理の処理手順を示すフ ーチャートである。

 本実施の形態1によるソフトウェアのライ センス管理システムは、ある瞬間での同時実 行本数契約ではなく、任意の期間での延べラ イセンス本数による契約を可能とするシステ ムである。すなわち、予め決められた単位時 間内に1本のソフトウェアに付与されるライ ンスをライセンスの単位ライセンスとし、 記単位ライセンスをライセンス本数・契約 間に応じて累積した延べライセンス数によ 契約を可能とするライセンス管理システム ある。

 ここで、前記単位ライセンスの数を計測 る為の時間を計測単位時間(前記単位時間に 相当する)とし、例えば、秒、分、時間など 基準とする。契約期間は、例えば、1日、1ヶ 月、半年、1年契約などである。

 例えば、10ライセンス・1分単位計測・1日 契約の場合、1日で10・60・24=14400延べライセ ス実行可能である。

 また、10ライセンス・1時間単位計測・1ヶ 月契約の場合、1ヶ月で10・24・30=7200延べライ センス実行可能である。

 本方式では、このライセンス管理の仕組 の中に、延べライセンス数の概念を組み込 ため、クライアントのソフトウェアからは 定された時間ごとにライセンスサーバにラ センス要求を出し、ライセンスファイル中 は延べライセンス使用制限の記述を定義で る様にする。

 まず、図1により、本実施の形態1による イセンス管理システムのハードウエア構成 一例を説明する。本実施の形態1のライセン 管理システムは、例えば、ライセンスサー 101、複数のクライアント102a,102b,102cなどか 構成され、各装置はLAN(Local Area Network)、WAN( Wide Area  Network)等の通信ネットワークを介 て接続される。クライアント数は、図1では3 台であるが、これに限定されるものではなく 、何台であってもよい。

 ライセンスサーバ101は、クライアント102a ,102b,102cが実行するソフトウェアのライセン 管理を行うサーバであり、CPU(Central Processing  Unit)、表示装置、入力装置、通信制御装置 記憶装置などから構成される。クライアン 102a,102b,102cとしては、ワークステーション、 パーソナルコンピュータ等が用いられる。 

 図2に示すように、ライセンスサーバ101は 、ライセンス管理ツール201、ライセンスファ イル202、実行履歴ファイル203等を備え、クラ イアントが実行するソフトウェア204a,204b,204c ライセンス管理を行う。

 図3に示すように、ライセンス管理ツール 201は、ソフトウェアを供給するベンダごとに 用意され、ライセンス判定、使用量の計算、 更新などを行うためのソフトウェアである。 ライセンスファイル202は、ベンダ名、ソフト ウェア名、計測単位時間、残り延べライセン ス数等が記録される記憶部である。

 図4に示すように、ライセンスファイル202 は、ソフトウェア名、計測単位時間、CPU時間 又は経過時間、使用可能延べライセンス本数 (残り延べライセンス数)、最大使用可能時間 を記憶する。図4において、ツール1、ツー 2およびツール5の計測単位時間は、CPU時間で 定義されている。ツール3およびツール4の計 単位時間は、経過時間で定義されている。 ール4およびツール5は、後述する実施の形 2に係るものであり、計測単位時間ごとにラ センスの有無を判定するのではなく、最大 用可能時間で管理される。

 次に、図3および図5により、本実施の形 1によるライセンス管理システムの動作を説 する。図5は、クライアント102a,102b,102cとラ センスサーバ101との処理手順を示しており 左側がクライアント側、右側がライセンス ーバ側である。

 ライセンスサーバ101によって行なわれる イセンス管理処理は、ライセンス管理ツー 201によって実行される。

 クライアント側においてソフトウェアの 動要求が行なわれた場合には、クライアン は、起動要求のあったソフトウェア名を含 ライセンス要求をライセンスサーバに送信 る(ステップS501)。

 ライセンス管理ツール201は、ライセンス 求を受信すると、ライセンスファイル202に 憶されているライセンス情報を読み込み(ス テップS502)、当該クライアントが当該ソフト ェアを実行できるか否かを判定する(ステッ プS503)。実行可否の判定は、残り延べライセ ス数(延べ実行本数)に基づいて行う。残り べライセンス数に残りライセンスが有る場 は、実行許可を示す認証結果をクライアン に送信するとともに、当該ソフトウェアの 測単位時間を当該クライアントに送信する( テップS504)。残り延べライセンス数に残り イセンスが無い場合は、実行不許可を示す 証結果を、当該クライアントに送信する。 該クライアントは、実行不許可を示す認証 果を受信した場合には、当該ソフトウェア 実行を中止する(ステップS505)。

 ステップS504の実行許可を示す認証結果を クライアントが受信した場合には、当該ソフ トウェアが起動されて実行される(ステップS5 06)。

 当該ソフトウェアの実行中、当該クライ ントにおいて、ステップS507で当該ソフトウ ェアの終了がチェックされ、ステップS508で 測単位時間の経過がチェックされる。ステ プS507において当該ソフトウェアが終了せず ステップS508において、計測単位時間が経過 していない場合は、当該ソフトウェアが継続 して実行され(ステップS509)、ステップS507へ び戻って当該ソフトウェアの終了がチェッ され、ステップS508で計測単位時間の経過が ェックされる。

 ステップS508で計測単位時間の経過が確認 されたら、ステップS510へ進み、クライアン はライセンスサーバ101に対してライセンス 再要求を送信し、それまでのライセンスの 用量を報告する(ステップS511)。

 ライセンス管理ツール201は、クライアン からのライセンスの再要求を受けて、ライ ンスファイル202に記憶されているライセン 情報の再読み込みを行い(ステップS512)、ラ センスファイル内の残り延べライセンス数 ら使用延べライセンス数を引き去る(ステッ プS513)。 

 次に、当該クライアントが当該ソフトウ アを実行できるか否かを判定する。実行可 の判定は、残り延べライセンス数(延べ実行 本数)に基づいて行う。残り延べライセンス に残りライセンスが有る場合は、実行許可 示す認証結果をクライアントに送信する(ス ップS514)。当該クライアントは、実行許可 示す認証結果を受けて、当該ソフトウェア 継続して実行する(ステップS509)。

 残り延べライセンス数に残りライセンス 無い場合は、実行不許可を示す認証結果を 当該クライアントに送信する。当該クライ ントは、実行不許可を示す認証結果を受信 た場合には、当該ソフトウェアの実行を中 する(ステップS515)。

 ステップS507で当該ソフトウェアの終了が 確認された場合は、ライセンスの使用量をラ イセンス管理ツール201に対して送信する(ス ップS516)。ライセンスの使用量の報告を受け たライセンス管理ツール201は、ライセンスフ ァイル内の残り延べライセンス数から使用延 べライセンス数を引き去る(ステップS517)。

 したがって、本実施の形態1によるライセ ンス管理システムによれば、残り延べライセ ンス数でライセンス管理を行い、計測単位時 間ごとに残り延べライセンス数の確認を行う ため、延べライセンス契約が可能となり、ピ ーク時の本数は必要でなく、平準化した本数 のライセンスでよくなる。

 (実施の形態2)
 図6は本発明の実施の形態2によるライセン 管理システムにおける終了時使用量報告方 を示す図、図7は本発明の実施の形態2による ライセンス管理システムにおける終了時使用 量報告方式のライセンス管理の処理手順を示 すフローチャートである。

 本実施の形態2によるライセンス管理シス テムのハードウエア構成は、前記実施の形態 1で示した図1の構成とほぼ同じである。また 本実施の形態2によるライセンス管理システ ムにおけるライセンス管理の構成は、前記実 施の形態1で示した図2の構成とほぼ同じであ 。また、本実施の形態2によるライセンス管 理システムにおける1つのソフトウエアベン のライセンスファイルは、前記実施の形態1 示した図4とほぼ同じである。

 本実施の形態2では、前記実施の形態1の うに計測単位時間ごとに残り延べライセン 数の確認を行うのではなく、ソフトウェア 終了時にクライアントから終了時使用量の 告を受けてライセンスの判定を行う。

 図6に示すように、ライセンス管理ツール 201は、ソフトウェアを供給するベンダごとに 用意され、ライセンス判定、使用量の計算、 更新などを行うためのソフトウェアである。 ライセンスファイル202は、ベンダ名、ソフト ウェア名、計測単位時間、残り延べライセン ス数等が記録される記憶部である。図4に示 ように、ツール4およびツール5は、計測単位 時間ごとにライセンスの有無を判定するので はなく、最大使用可能時間で管理される。

 次に、図6および図7により、本実施の形 2によるライセンス管理システムの動作を説 する。図7は、クライアント102a,102b,102cとラ センスサーバ101との処理手順を示しており 左側がクライアント側、右側がライセンス ーバ側である。

 ライセンスサーバ101によって行なわれる イセンス管理処理は、ライセンス管理ツー 201によって実行される。

 クライアント側においてソフトウェアの 動要求が行なわれた場合には、クライアン は、起動要求のあったソフトウェア名を含 ライセンス要求をライセンスサーバに送信 る(ステップS701)。

 ライセンス管理ツール201は、ライセンス 求を受信すると、ライセンスファイル202に 憶されているライセンス情報を読み込み(ス テップS702)、当該クライアントが当該ソフト ェアを実行できるか否かを判定する(ステッ プS703)。実行可否の判定は、残り延べライセ ス数(延べ実行本数)に基づいて行う。残り べライセンス数に残りライセンスが有る場 は、実行許可を示す認証結果をクライアン に送信すると共に、当該ソフトウェアの計 単位時間を当該クライアントに送信する(ス ップS709)。残り延べライセンス数に残りラ センスが無い場合は、実行不許可を示す認 結果を、当該クライアントに送信する。当 クライアントは、実行不許可を示す認証結 を受信した場合には、当該ソフトウェアの 行を中止する(ステップS704)。

 ステップS703の実行許可を示す認証結果を クライアントが受信した場合には、当該ソフ トウェアが起動されて実行される(ステップS7 05)。

 当該ソフトウェアの処理が終了した後(ス テップS706)、当該ソフトウェアの使用延べラ センス数をライセンス管理ツール201に対し 送信する(ステップS707)。使用延べライセン 数の報告を受けたライセンス管理ツール201 、ライセンスファイル内の残り延べライセ ス数から使用延べライセンス数を引き去る( ステップS708)。 

 したがって、本実施の形態2によるライセ ンス管理システムによれば、当該ソフトウェ ア終了時に残り述べライセンス数から使用延 べライセンス数を引き去るため、クライアン トとライセンスサーバとの間のアクセス数が 減少し、インターラプトが減少するので、処 理効率が向上するとともに、延べライセンス 契約が可能となり、ピーク時の本数は必要で なく、平準化した本数のライセンスでよくな る。

 (実施の形態3)
 図8は本発明の実施の形態3によるライセン 管理システムにおける経過時間管理方式を す図、図9は本発明の実施の形態3によるライ センス管理システムにおける経過時間管理方 式のライセンス管理の処理手順を示すフロー チャートである。

 本実施の形態3によるライセンス管理シス テムのハードウエア構成は、前記実施の形態 1で示した図1の構成とほぼ同じである。また 本実施の形態3によるライセンス管理システ ムにおけるライセンス管理の構成は、前記実 施の形態1で示した図2の構成とほぼ同じであ 。また、本実施の形態3によるライセンス管 理システムにおける1つのソフトウエアベン のライセンスファイルは、前記実施の形態1 示した図4とほぼ同じである。

 本実施の形態3では、前記実施の形態1の うに計測単位時間ごとにクライアント側か ライセンス再要求をするのではなく、ライ ンスサーバ側で経過時間を管理してライセ スの判定を行う。

 図8に示すように、ライセンス管理ツール 201は、ソフトウェアを供給するベンダごとに 用意され、ライセンス判定、使用量の計算、 更新などを行うためのソフトウェアである。 ライセンスファイル202は、ベンダ名、ソフト ウェア名、計測単位時間、残り延べライセン ス数等が記録される記憶部である。

 次に、図8および図9により、本実施の形 3によるライセンス管理システムの動作を説 する。図9は、クライアント102a,102b,102cとラ センスサーバ101との処理手順を示しており 左側がクライアント側、右側がライセンス ーバ側である。

 ライセンスサーバ101によって行なわれる イセンス管理処理は、ライセンス管理ツー 201によって実行される。

 クライアント側においてソフトウェアの 動要求が行なわれた場合には、クライアン は、起動要求のあったソフトウェア名を含 ライセンス要求をライセンスサーバに送信 る(ステップS901)。

 ライセンス管理ツール201は、ライセンス 求を受信すると、ライセンスファイル202に 憶されているライセンス情報を読み込み(ス テップS902)、当該クライアントが当該ソフト ェアを実行できるか否かを判定する(ステッ プS903)。実行可否の判定は、残り延べライセ ス数(延べ実行本数)に基づいて行う。残り べライセンス数に残りライセンスが有る場 は、実行許可を示す認証結果をクライアン に送信する。残り延べライセンス数に残り イセンスが無い場合は、実行不許可を示す 証結果を、当該クライアントに送信する。 該クライアントは、実行不許可を示す認証 果を受信した場合には、当該ソフトウェア 実行を中止する(ステップS904)。

 ステップS903の実行許可を示す認証結果を クライアントが受信した場合には、当該ソフ トウェアが起動されて実行される(ステップS9 05)。

 当該ソフトウェアの実行中、当該クライ ントにおいて、ステップS906で当該ソフトウ ェアの終了がチェックされ、ライセンス管理 ツール201において、ステップS907で計測単位 間の経過がチェックされる。ステップS906に いて当該ソフトウェアが終了せず、ステッ S907において、計測単位時間が経過していな い場合は、当該ソフトウェアが継続して実行 され(ステップS908)、ステップS906へ再び戻っ 当該ソフトウェアの終了がチェックされ、 テップS907でライセンス管理ツール201におい 計測単位時間の経過がチェックされる。

 ステップS907で計測単位時間の経過が確認 されたら、ライセンスファイル202に記憶され ているライセンス情報の再読み込みを行う( テップS909)。

 ライセンス管理ツール201は、ライセンス ァイル内の残り延べライセンス数から使用 べライセンス数を引き去る(ステップS910)。

 次に、当該クライアントが当該ソフトウ アを実行できるか否かを判定する。実行可 の判定は、残り延べライセンス数(延べ実行 本数)に基づいて行う。残り延べライセンス に残りライセンスが有る場合は、実行許可 示す認証結果をクライアントに送信する(ス ップS911)。当該クライアントは、実行許可 示す認証結果を受けて、当該ソフトウェア 継続して実行する(ステップS908)。

 残り延べライセンス数に残りライセンス 無い場合は、実行不許可を示す認証結果を 当該クライアントに送信する。当該クライ ントは、実行不許可を示す認証結果を受信 た場合には、当該ソフトウェアの実行を中 する(ステップS912)。

 ステップS906で当該ソフトウェアの終了が 確認された場合は、ライセンスの使用量をラ イセンス管理ツール201に対して送信する(ス ップS913)。ライセンスの使用量の報告を受け たライセンス管理ツール201は、ライセンスフ ァイル内の残り延べライセンス数から使用延 べライセンス数を引き去る(ステップS914)。

 したがって、本実施の形態3によるライセ ンス管理システムによれば、ライセンスサー バ側で計測単位時間の管理を行い、計測単位 時間ごとに残り延べライセンス数の確認を行 うため、クライアントとライセンスサーバと の間のアクセス数が減少し、インターラプト が減少するので、処理効率が向上するととも に、延べライセンス契約が可能となり、ピー ク時の本数は必要でなく、平準化した本数の ライセンスでよくなる。

 (実施の形態4)
 図10は本発明の実施の形態4によるライセン 管理システムにおけるライセンスチャージ 式を示す図、図11は本発明の実施の形態4に るライセンス管理システムにおけるライセ スファイルの一例を示す図である。

 本実施の形態4によるソフトウェアのライ センス管理システムは、前記実施の形態1~3に よるライセンス管理システムに対して、ライ センスをチャージする機能を追加したもので ある。

 図10に示すように、本実施の形態4による イセンス管理システムは、更新可能なライ ンスファイル202以外に、ライセンスを補給 るためのチャージファイル1001を備えている 。チャージファイル1001は、ソフトウェア名 追加ライセンスキーおよび追加延べライセ ス数を記憶する記憶部である。

 チャージプログラム1002は、前記追加ライ センスキーおよび前記追加延べライセンス数 をライセンスファイル202に記憶させるために 用いるプログラムである。また、新規に導入 されるツールのライセンスキー及び延べライ センス数をライセンスファイル202に記憶させ るためにも用いることが可能である。

 チャージプログラム1002の実行により、チ ャージファイル1001内の情報が読み込まれ、 イセンスファイル202内に追加ライセンスキ が無い時、当該ソフトウェアのソフトウェ 名、追加ライセンスキーおよび追加延べラ センス数がライセンスファイル202内に書き まれ、残り延べライセンス数に追加ライセ ス数が加算される。

 新ツールを購入すると、ベンダはチャー ファイル1001をユーザに送る。ユーザはチャ ージプログラム1002を実行し、ライセンスフ イル202にライセンスをチャージする。チャ ジファイル1001はチャージプログラム1002から のみ読み込み可能とされる。一度読み込んだ ライセンスキーと追加ライセンス数をライセ ンスファイル202に記録しておく。チャージプ ログラム1002は前記記憶された追加ライセン キーおよび追加延べライセンス数を参照す ことで同じライセンスキーで再度のチャー がされたか否かを確認し、一つのチャージ ァイルにより複数回チャージされることを 止する。

 例えば、図11に示すように、ツール1のソ トウェアにつき、初回、ライセンスキー”K ey9909gy”で20000ライセンスをチャージし、ツ ル1を使用した結果、残り延べライセンス数 残り50になっていたとする。この時、ライ ンスキー”key104az”で20000ライセンスをチャ ジすることによりライセンス数が加算され ツール1の残り延べライセンス数(使用可能 べライセンス本数)は20050ライセンスとなる

 また、ツール2のソフトウェアにつき、初 回、ライセンスキー”Key80943ry98”で20000ライ ンスをチャージし、ツール2を使用した結果 、残り延べライセンス数が残り50になってい とする。この時、ライセンスキー”key987ds で50000ライセンスをチャージすることにより ライセンス数が加算され、ツール2の残り延 ライセンス数(使用可能延べライセンス本数) は50050ライセンスとなる。

 以上、本発明者によってなされた発明を の実施の形態に基づき具体的に説明したが 本発明は前記実施の形態に限定されるもの はなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々 更可能であることはいうまでもない。

 本発明は、アプリケーションソフトウエ 等のソフトウェアのライセンス管理に利用 能である。