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Title:
ULTRASONIC WAVE GENERATING DEVICE, AND APPARATUS HAVING THE DEVICE
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/096346
Kind Code:
A1
Abstract:
Provided are an ultrasonic generating device, which can detect suitably a resonant frequency optimum for vibrations, even if the ultrasonic resonant frequency is changed by disturbances, thereby to oscillate the ultrasonic waves of the optimum resonant frequency, and an apparatus equipped with the ultrasonic generating device. The ultrasonic generating device (100) is characterized by setting a maximum voltage threshold in advance to perform a frequency sweep at a first frequency interval and then at least one frequency sweep at a second frequency interval narrower than the first frequency interval, and by detecting a resonant frequency to become the maximum near the maximum voltage threshold, thereby to drive a vibrator (13) with that resonant frequency.

Inventors:
FUJIWARA SUSUMU (JP)
KOMAE SOTA (JP)
Application Number:
PCT/JP2009/051152
Publication Date:
August 06, 2009
Filing Date:
January 26, 2009
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Assignee:
MITSUBISHI ELECTRIC CORP (JP)
FUJIWARA SUSUMU (JP)
KOMAE SOTA (JP)
International Classes:
H02N2/00; B06B1/02
Foreign References:
JP2007336752A2007-12-27
JP2006212619A2006-08-17
JPH01314556A1989-12-19
Attorney, Agent or Firm:
KOBAYASHI, Hisao et al. (The 6th Central Bldg. 19-10, Toranomon 1-chome, Minato-k, Tokyo 01, JP)
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Claims:
 超音波振動子を駆動して超音波を発生する超音波発生装置であって、
 予め最大電圧閾値を設定しておき、第1の周波数間隔で周波数スイープを行なってから、前記第1の周波数間隔よりも狭い第2の周波数間隔で周波数スイープを少なくとも1回行ない、前記最大電圧閾値近傍で最大となる共振周波数を探知し、その共振周波数で超音波振動子を駆動する
 ことを特徴とする超音波発生装置。
 前記第1の周波数間隔での周波数スイープで前記最大電圧閾値近傍で最大となる共振周波数の存在範囲を決定し、その存在範囲内で前記第2の周波数間隔での周波数スイープを実行する
 ことを特徴とする請求項1に記載の超音波発生装置。
 前記第2周波数間隔での周波数スイープを所定の時間間隔で繰り返し実行する
 ことを特徴とする請求項2に記載の超音波発生装置。
 前記最大電圧閾値の変動を監視し、前記最大電圧閾値が変動したときに、前記第1の周波数間隔での周波数スイープと、前記第2の周波数間隔での周波数スイープとを行ない、最大電圧閾値近傍で最大となる共振周波数を探知し、その共振周波数で超音波振動子を再駆動する
 ことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の超音波発生装置。
 両端面が開口され、内部に音響通路が形成されているホーンの端部に前記超音波振動子を配置している
 ことを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の超音波発生装置。
 前記超音波振動子の発振と共振することによって共振波を作り出す振動板を、前記ホーンの前記超音波振動子が配置されている端部の反対側の端部に取り付けている
 ことを特徴とする請求項5に記載の超音波発生装置。
 圧電素子の圧電効果により任意の圧電を発生する超音波振動子において、前記超音波振動子の電圧変動を制御部で検知し、前記制御部により検知した前記超音波振動子の電圧の低下時間が任意時間以上のとき、前記超音波振動子の寿命または故障と判断する
 ことを特徴とする超音波発生装置。
 前記請求項1~7のいずれかに記載の超音波発生装置を備えた
 ことを特徴とする設備機器。 
 
Description:
超音波発生装置及びそれを備え 設備機器

 本発明は、超音波を発生する超音波発生 置に関し、特に最適な共振周波数を適宜探 し発振できる超音波発生装置及びそれを備 た設備機器に関するものである。

 従来から、超音波を発生する超音波発生 置が存在する。このような超音波発生装置 は、外乱(たとえば、デバイス面への水滴付 着や、振動子の加振(超音波発振)に伴う振動 の温度上昇、振動面への塵埃付着、表面材 の経年変化等)により、加振に必要な共振周 波数(初期値)が変化してしまうことがある。 うなると、当初予定していた必要な超音波 波数の発振や、発振に伴う音圧レベルが得 れないことになってしまう。そこで、その うな問題を解決するための技術が提案され いる。

 そのようなものとして、「交流電源と、 交流電源からの電圧を半波整流する整流器 、該整流器の出力で標準温度及び標準負荷 対する共振周波数になるように調整された ップル電圧を発生するリップル電圧発生回 と、該リップル電圧を印加することによっ 、前記リップル電圧によって周波数が変化 る発振回路と、該発振回路からの周波数が 化された出力と整流器からの半波電圧とが 力されて半波電圧にパルス出力が重畳され 出力を超音波振動子に印加する出力回路と らなる超音波発振回路」が開示されている( たとえば、特許文献1参照)。

特開2001-300419号公報(第2、3頁、第1図)

 特許文献1に記載の超音波発振回路では、 超音波の素子特性に応じて、ひとつの周波数 だけを再生する回路構成であった。したがっ て、周波数変動に対応すべく、いくつもの共 振回路を搭載した回路構成となっていた。そ のために、外乱によって適宜変化する共振周 波数の変動に追いつけないという問題があっ た。また、いくつもの共振回路を搭載しなけ ればならず、回路構成が複雑になってしまう という問題もあった。さらに、回路構成の複 雑化に伴い、高コスト化を招くという問題も あった。

 本発明は、以上のような問題を解決する めになされたもので、外乱によって超音波 共振周波数が変化しても、加振に必要な最 な共振周波数を適宜探知し、最適な共振周 数の超音波を発振することができる超音波 生装置及びそれを備えた設備機器を提供す ものである。

 本発明に係る超音波発生装置は、超音波 動子を駆動して超音波を発生する超音波発 装置であって、予め最大電圧閾値を設定し おき、第1の周波数間隔で周波数スイープを 行なってから、前記第1の周波数間隔よりも い第2の周波数間隔で周波数スイープを少な とも1回行ない、前記最大電圧閾値近傍で最 大となる共振周波数を探知し、その共振周波 数で超音波振動子を駆動することを特徴とす る。

 本発明に係る超音波発生装置によれば、 め設定してある所定の最大電圧閾値の変動 随時監視し、最大電圧閾値の変動に伴って 振周波数を最適化し、最大電圧閾値が発生 る共振周波数で超音波振動子を駆動するこ ができ、最大の共振周波数での超音波を安 的に発生させることができる。また、本発 に係る設備機器は、このような効果を有す 超音波発生装置を備えているので、同様の 果を有している。

実施の形態1に係る超音波発生装置を説 明するための説明図である。 超音波発生装置の制御部の機能を説明 るための説明図である。 共振周波数を最適化するための処理の れを示すフローチャートである。 周波数スイープを図案化したグラフで る。 実施の形態2に係る超音波霧化装置を説 明するための説明図である。 実施の形態3に係る超音波発生装置を説 明するための説明図である。

符号の説明

 10 振動子、11 ホーン、12 振動板、13 昇 圧トランス、14 増幅部、15 制御部、16 周波 数発振部、17 発振制御部、18 周波数スイー 、21 霧化用タンク、22 流水口、23 源水、2 4 霧化液体、25 送風ファン、27 ON-OFF回路、1 00 超音波発生装置、200 超音波霧化装置。

 以下、本発明の実施の形態を図面に基づい 説明する。
実施の形態1.
 図1は、本発明の実施の形態1に係る超音波 生装置100を説明するための説明図である。 2は、超音波発生装置100の制御部15の機能を 明するための説明図である。図1及び図2に基 づいて、超音波発生装置100bについて詳細に 明する。また、図1及び図2には、超音波発生 装置100の概略構成を併せて図示している。な お、図1を含め、以下の図面では各構成部材 大きさの関係が実際のものとは異なる場合 ある。

 超音波発生装置100は、PZT(チタン酸ジルコ ン酸鉛)等の圧電素子で構成される超音波振 子にパルス電圧を印加し、振動子を発振さ ることによって、超音波を発生させるよう なっている。図1及び図2に示すように、超音 波発生装置100は、振動子(超音波振動子)10と ホーン11と、振動板12とを有している。振動 10には、圧電素子が設けられ、図示省略の 電極端子及び負電極端子を介してパルス電 が印加され、発振するようになっている。 まり、振動子10は、パルス電圧が印加される ことによって、所定の周波数範囲(一般的に40 kHz前後)の音波(超音波)を発振する機能を有し ているのである。

 ホーン11は、両端面が開口され、内部に 響通路が形成されるように構成されており その一端部に振動子10が配置されている。ま た、ホーン11は、円錐台形状に構成され、振 子10側から振動板12側に向けて徐々に縮径さ れているのが好ましい。振動板12は、ホーン1 1の他端部(振動子10が配置されている端部の 対側の端部)を塞ぐように取り付けられてお 、振動子10の発振(振動)と共振することによ って共振波である超音波を作り出す機能を有 している。なお、図1及び図2では、ホーン11 び振動板12が設けられている場合を例に示し ているが、これらがなくても振動子10の発振 よって超音波を作り出すことができる。

 図1に示すように、制御部15は、周波数発 部(パルス発振部)16、発振制御部17及び周波 スイープ18で構成されている。この制御部15 は、図2に示すように、振動子10の電圧変動を 検知し、所定の必要周波数間隔でパルス電圧 をスイープさせて振動子10を発振させる機能 有している。具体的には、周波数発振部16 パルス電圧を周期的に繰り返し発信させる 能を有し、発振制御部17が振動板10の電圧変 を監視し、その電圧情報を周波数スイープ1 8に伝達する機能を有し、周波数スイープ18が 発振制御部17の電圧情報に基づいて電圧変動 検知し、所定の周波数間隔でパルス電圧を イープさせるための指令を周波数発振部16 伝達する機能を有している。

 また、制御部15と振動子10との間には、昇 圧トランス13及び増幅部14が設けられる回路 成となっている。昇圧トランス13は、周波数 発振部16から発信されたパルス電圧を昇圧す 機能を有している。増幅部14は、昇圧トラ ス13で昇圧されたパルス電圧を増幅する機能 を有している。なお、図1及び図2では、昇圧 ランス13及び増幅部14が設けられている場合 を例に示しているが、これらがなくても振動 子10を発振させて超音波を作り出すことがで る。

 ここで、超音波発生装置100の超音波発生 仕組みについて説明する。まず、制御部15 周波数発振部16から所定周波数のパルス電圧 を周期的に繰り返し発信させる。このパルス 電圧は、昇圧トランス13で昇圧され、増幅部1 4で増幅されてから振動子10に伝達される。そ うすると、振動子10は、所定の周波数範囲の 波を発振する。超音波発生装置100は、振動 10の発振によって、ホーン11を介して振動板 12が共振し、この共振によって超音波を放射 るようになっている。

 そして、制御部15の発振制御部17では、振 動板10で発生している共振周波数の電圧変動 監視しており、その電圧情報を周波数スイ プ18に伝達する。電圧情報を受け取った周 数スイープ18は、電圧が変動したかどうかを 検知し、電圧が変動した場合にはパルス電圧 を所定の間隔でスイープさせるための指令を 周波数発振部16に伝達する。指令を受けた周 数発振部16では、その指令された所定の必 周波数間隔でパルス電圧をスイープさせて 動子10を発振させる。つまり、超音波発生装 置100は、振動子10の電圧変動によって、振動 10に加えるパルス電圧の周波数間隔を適宜 更することができるようになっている。

 図3は、共振周波数を最適化するための処 理の流れを示すフローチャートである。図4 、周波数スイープを図案化したグラフであ 。図3及び図4に基づいて、この実施の形態1 係る超音波発生装置100の特徴事項である共 周波数の最適化について詳細に説明する。 4では、横軸が周波数(f)を、縦軸が尖鋭度(Q) それぞれ示している。なお、この尖鋭度は 電圧値(V)と同一である。尖鋭度は、振動子1 0の発振による振動板12の共振の状態を表す音 響特性の傾向を示すものであり、確実な共振 現象が発生しているときは、急峻なピークを 有する傾向を示す。

 超音波発生装置100では、外乱により、加 に必要な共振周波数が変化してしまうこと ある。そこで、超音波発生装置100は、発生 ている超音波の共振周波数を最適化するた の以下に示す一連の処理を実行するように っている。電源投入時に、事前に任意設定 た「最大電圧閾値(たとえば、12V等と設定) における共振周波数を探知する。すなわち 第1段階として、所定の周波数間隔(第1の周 数間隔:たとえば5Hz間隔等)で周波数スイープ を行ない、最大電圧閾値近傍で最大となる共 振周波数の存在範囲を大まかに探知し決定す る(ステップS101)。図4の矢印A及び矢印Bが周波 数スイープを示し、破線で示す共振周波数が 所定の周波数スイープ間隔(Fs)に伴う変化状 を示している。

 次に、第2段階として、所定の周波数間隔 (第2の周波数間隔:たとえば0.1Hz間隔等)での周 波数スイープを第1段階で決定した存在範囲 少なくとも1回行ない、最大電圧閾値近傍で 大となる共振周波数(図4で示す実線の共振 波数)を細かく探知する(ステップS102)。この うにして、予め設定してある所定の最大電 閾値が発生する共振周波数を探知する。第1 段階の周波数スイープ及び第2段階の周波数 イープは、所定の時間間隔(たとえば、第1段 階の周波数スイープと第2段階の周波数スイ プを併せて1分間)で行なうように設定してお く。また、第2段階の周波数スイープは、最 な共振周波数を探知するまでの時間、繰り し実行させるとよい。なお、第2周波数間隔 、第1周波数間隔よりも狭い周波数間隔であ るものとする。

 そして、ここで探知した共振周波数のパ ス電圧を周波数発振部16から昇圧トランス13 に発信し、増幅部14を経て振動子10に伝達し 振動子10を駆動する(ステップS103)。すなわち 、超音波発生装置100は、最大電圧閾値をモニ ターすることで、最大の共振周波数を探知す ることができ、この最大の共振周波数のパル ス電圧で振動子10を駆動することができるよ になっているのである。その後、外乱によ て超音波素子表面(図1及び図2では振動板12 表面)の状態が変化すると、それに伴って共 周波数も変動する。

 この共振周波数が変化すると、それに伴 て最大電圧閾値も変化(たとえば、任意設定 した最大電圧閾値よりも低い電圧値に変化) ることになる。そこで、発振制御部17の最大 電圧閾値の電圧情報に基づいて周波数スイー プ18が最大電圧閾値の変動を検知する(ステッ プS104)。最大電圧閾値が変動していなければ( ステップS104;NO)、共振周波数も変化していな ため、このままのパルス電圧で振動子10を 動し、最大電圧閾値の変動の監視を継続す 。

 一方、最大電圧閾値が変動していれば(ス テップS104;YES)、共振周波数も変化しているた め、共振周波数の最適化を実行する。つまり 、上記動作と同様に、第1段階として、第1周 数間隔で周波数スイープを行ない、最大電 閾値近傍で最大となる共振周波数を大まか 探知する(ステップS105)。次に、第2段階とし て、第2周波数間隔で周波数スイープを少な とも1回行ない、最大電圧閾値近傍で最大と る共振周波数を詳細に探知する(ステップS10 6)。つまり、超音波発生装置100は、最大電圧 値をモニターすることによって、最大電圧 値となる共振周波数を保つことができるの ある。

 そして、ここで探知した共振周波数のパ ス電圧を周波数発振部16から昇圧トランス13 に発信し、増幅部14を経て振動子10に伝達し 振動子10を再駆動する(ステップS107)。この動 作を繰り返し、振動子10の駆動状態を最適に つことができるようになっている。したが て、超音波発生装置100は、回路構成を複雑 することなく、外乱によって適宜変化する 振周波数の変動を最大電圧閾値の変化で監 し、共振周波数の最適化を随時行い、最適 した共振周波数の超音波を常時発生するこ ができる。つまり、最大の共振周波数での 音波発生を安定的に実行することができる である。なお、周波数スイープを2段階で実 行した場合を例に説明したが、これに限定す るものではない。

実施の形態2.
 図5は、本発明の実施の形態2に係る超音波 化装置200を説明するための説明図である。 5に基づいて、超音波発生装置100を備えた設 機器の一例である超音波霧化装置200につい 説明する。この超音波霧化装置200は、超音 を発生することによって水や薬剤等の液体( 以下、単に源水23と称する)を霧化させ、霧化 した液体(以下、単に霧化液体24と称する)を 望の場所に噴霧して供給することができる のである。

 図5に示すように、超音波霧化装置200には 、超音波発生装置100に加え、霧化用タンク21 送風ファン25とが設けられている。霧化用 ンク21には、源水23を振動板12の表面に供給 るための流水口22が設けられている。この流 水口22の液体出口は、振動板12の表面の近傍 配置されている。また、霧化用タンク21には 、源水23を振動板12の表面に所定量供給でき ように弁装置等で構成された流量制御装置 備えておくとよい。この超音波霧化装置200 、超音波によって源水23を霧化し、霧化液体 24を振動板12から噴霧させ、霧化液体24を超音 波振動波に乗せることで所定の噴霧距離を得 ることができるものである。

 この超音波霧化装置200には、超音波発生 置100が備えられているので、共振周波数の 適化を随時行ない、最適化した共振周波数 超音波を常時発生することができる。つま 、最大の共振周波数での超音波発生を安定 に実行することができるのである。したが て、所望の場所に噴霧させる霧化液体24の 給量の安定化を図ることができ、外乱によ て霧化液体24が噴霧されなくなってしまうと いうことを効果的に防止することができるよ うになっている。

 なお、実施の形態2では、超音波発生装置 100を備えた設備機器の一例として超音波霧化 装置200を図示して説明したが、超音波発生装 置100を超音波霧化装置200以外の設備機器でも 超音波を利用する設備機器、たとえば空気調 和装置や空気清浄機、超音波加工装置、超音 波接合装置、測距センサ、超音波洗浄装置、 超音波美容装置等に備えることもできる。し たがって、それらの設備機器も、共振周波数 の最適化を随時行ない、最適化した共振周波 数の超音波を常時発生することができる。つ まり、最大の共振周波数での超音波発生を安 定的に実行することができるのである。

実施の形態3.
 また、上記実施例では、超音波振動子の安 動作手段について述べたが、超音波振動子 寿命や故障により、圧電効果による電圧発 が出来なくなった場合に、不安定な動作を こすことになる。
 そこで、図6は実施の形態3に係る超音波発 装置100を説明するための説明図であり、超 波振動子10の電圧変動を発振制御部17で検知 るようにし、超音波振動子10の電圧の低下 任意時間検知したら、電圧低下=寿命又は故 と判断するON-OFF回路(ソフトSW)27を負荷する とで、超音波振動子10の駆動を停止するこ が可能となる。