Title:
溶融塩電池装置、及び溶融塩電池の温度制御方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2011132557
Kind Code:
A1
Abstract:
溶融塩電池の温度を均一に制御することが可能であり、容易に冷却することもできる溶融塩電池装置、及び溶融塩電池の温度制御方法を提供する。溶融塩電池装置は、溶融塩電池１の周囲に空間が存在するように複数の溶融塩電池１を容器２内に配置し、溶融塩電池１の周囲の空間を熱媒体３で充填しておき、電熱ヒータ５１を用いて熱媒体３の温度を温度制御部５２で制御しながら、熱媒体３を流動させる。流動する熱媒体３と溶融塩電池１との間で熱交換が行われることにより、溶融塩電池装置は、溶融塩電池１の温度を制御する。溶融塩電池１は、周囲を取り囲んだ熱媒体３との間で熱交換を行うので、内部の温度は均一に制御される。また溶融塩電池装置は、熱媒体３の温度を下げることにより、溶融塩電池１を容易に冷却することができる。
Inventors:
Chihiro Hiraiwa
Masatoshi Mashima
Koji Nitta
Shoichiro Sakai
Atsushi Fukunaga
Shinji Inazawa
Masatoshi Mashima
Koji Nitta
Shoichiro Sakai
Atsushi Fukunaga
Shinji Inazawa
Application Number:
JP2011538764A
Publication Date:
July 18, 2013
Filing Date:
April 11, 2011
Export Citation:
Assignee:
Sumitomo Electric Industries, Ltd.
International Classes:
H01M10/39; H01M10/48
Attorney, Agent or Firm:
Nobuo Kono