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Patent Searching and Data


Title:
WET FLUE-GAS DESULFURIZATION EQUIPMENT
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/087769
Kind Code:
A1
Abstract:
In absorption column (4) including absorption unit (19) of relatively small diameter capable of absorption removal by an absorbent slurry for flue gas purification and tank unit (13) of relatively large diameter for temporarily storing the absorbent slurry flowing down from the absorption unit (19), the tank unit (13) and the absorption unit (19) are joined together by means of conical member (20). The conical member (20) is provided with entrance flue (3) to thereby shorten the distance from the upside of the conical member (20) to spray header (8). Accordingly, the height of the absorption column (4) can be reduced to thereby enable prolongation of the distal end of the entrance flue (3) to the absorption unit (19) in which drops of the absorbent slurry fall. Further, the flue gas (1) of high temperature having passed through the entrance flue (3), such as that from boiler, etc., passes through the circumference of the conical member (20), so that an inexpensive material can be used in the conical member (20).

Inventors:
KONISHI TOMOYUKI (JP)
NAKAMOTO TAKANORI (JP)
MURAMOTO KOUJI (JP)
NOSAKA HIROYUKI (JP)
KATAGAWA ATSUSHI (JP)
UEDA TAKURO (JP)
Application Number:
PCT/JP2007/068170
Publication Date:
July 24, 2008
Filing Date:
September 19, 2007
Export Citation:
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Assignee:
BABCOCK HITACHI KK (JP)
KONISHI TOMOYUKI (JP)
NAKAMOTO TAKANORI (JP)
MURAMOTO KOUJI (JP)
NOSAKA HIROYUKI (JP)
KATAGAWA ATSUSHI (JP)
UEDA TAKURO (JP)
International Classes:
B01D53/50; B01D53/18; B01D53/68; B01D53/77
Foreign References:
JPH11506975A1999-06-22
JPH08290037A1996-11-05
JP2002502693A2002-01-29
JPH05293333A1993-11-09
Attorney, Agent or Firm:
MATSUNAGA, Takayoshi et al. (15-2 Nihonbashi 3-chome, Chuo-k, Tokyo 27, JP)
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Claims:
 燃焼装置から排出される排ガス中に含まれるばいじん、硫黄酸化物およびボイラ燃料中に含まれる成分に起因する物質を吸収剤スラリにより吸収、除去する吸収部と、該吸収部から流下する吸収剤スラリを一時的に貯留するタンク部からなる吸収塔を備えた湿式排煙脱硫装置であって、
 該吸収塔は、吸収部に比べて大口径のタンク部とタンク部に比べて小口径の吸収部と、前記タンク部と吸収部とを円錐状のシェルからなる円錐部で接合した構成からなり、前記排ガスの入口煙道を前記円錐部を貫通させて、入口煙道の先端を吸収部からの吸収剤スラリ降下領域まで延長したことを特徴とする湿式排煙脱硫装置。
 吸収塔ガス入口煙道の前記円錐部に対する挿入傾斜角度を上方から下向きに水平に対して10~30°の範囲としたことを特徴とする請求項1記載の湿式排煙脱硫装置。
 吸収塔ガス入口煙道の前記円錐部に対する挿入傾斜角度を水平に対して0°とし、該入口煙道の内壁底面に水洗装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の湿式排煙脱硫装置。
 吸収塔内壁面を流下する吸収剤スラリがガス入口煙道の先端部の開口部内に流入することを防止する樋をガス入口煙道先端の開口部の上方部位に設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の湿式排煙脱硫装置。
 吸収塔内壁側のガス入口煙道の外壁面上に降下する吸収剤スラリがガス入口煙道の先端部の開口部内に流入することを防止する邪魔板を該開口部の外壁面上に設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の湿式排煙脱硫装置。
Description:
湿式排煙脱硫装置

 本発明は吸収装置に係り、特に排ガス中 硫黄酸化物(SOx)、ばいじん、ボイラ燃料中 含まれる成分や物質を低減する湿式排煙脱 装置に関する。

 大気汚染防止のために燃焼排ガス中の硫 酸化物の除去装置として、湿式石灰石-石膏 脱硫装置が広く実用化されている。この脱硫 装置の系統を図7に示す。ボイラ等からの排 ス1はガス入口煙道3から吸収塔4に導入され 吸収塔4内にガス流れ方向に多段に設置され スプレヘッダ8の各々のヘッダ8に設けられ 多数のスプレノズル8aから噴霧される吸収液 の液滴と接触することにより、排ガス1中の いじんや塩化水素(HCl)、フッ化水素(HF)等の 性ガスとともに、排ガス1中のSOxが液滴表面 吸収される。

 排ガス1に同伴されるミストは吸収塔4出 に設置されたミストエリミネータ5により除 され、清浄な排ガス2は出口煙道6を経て、 要により再加熱されて煙突より排出される また、このときの吸収塔4の入口煙道3を流れ る排ガス1中のSOx濃度は入口SOx計41で測定され る。

 石灰石スラリ槽15内にはSOxの吸収剤であ 石灰石16が貯められているので、該石灰石ス ラリが石灰石スラリポンプ17により吸収塔4内 の下部にある液貯部4aに供給される。石灰石 ラリの吸収塔4への供給量は吸収塔4内にお るSOx吸収量に応じ石灰石スラリ流量調節弁18 により調整される。

 吸収塔4内の液貯部4aのスラリ状の吸収液 吸収塔循環ポンプ7により昇圧されて循環配 管25を経由して吸収塔4内の上部の空塔部に設 けられ、ガス流れ方向に多段に設けられたス プレヘッダ8に供給される。各スプレヘッダ8 はスプレノズル8aが多数設けられているの 、該スプレノズル8aから吸収液が噴霧され、 排ガス1と気液接触する。排ガス中のSOxは吸 液中のカルシウム化合物と反応し、中間生 物として亜硫酸カルシウム(重亜硫酸カルシ ムを含む)になり、吸収塔4の液溜部4aに落下 し、酸化用空気ブロワ21より吸収塔4の吸収液 中に供給される空気により、石膏に酸化され 最終生成物(石膏)となる。

 このように吸収塔4内に空気を直接供給す ることにより、排ガス中のSOxの吸収反応と、 生成した亜硫酸カルシウムの酸化反応を同時 に進行させることにより反応全体が促進され 、脱硫性能が向上する。なお、その際に吸収 塔4に供給する酸化空気は、液溜部4a内の吸収 液を攪拌する酸化用撹拌機26により微細化さ ることにより酸化空気の利用率を高めてい 。

 その後、吸収液は抜出しポンプ9により液 溜部4aから生成石膏量に応じて抜き出される 、その一部はpH計タンク30に送られ、pH計タ ク30に設置されたpH計31により吸収液のpHが 定される。その他の吸収液は、石膏脱水設 10に送られ、粉体の石膏11として回収される

 一方、石膏脱水設備10で分離された水12は 石灰石スラリ槽15等の補給水として系内で再 用されるが、その一部は塩素等の濃縮を防 ために排水14として抜き出され、排水処理 備50に送られる。排水処理設備50では排水14 に含まれる各成分に対して排出規準値以下 なるように、薬品を添加すること又はイオ 吸着樹脂等で処理することなどの化学的処 や、菌類による生物的処理が行われ、排水14 中の有害物質の除去処理が行われる。

 上記従来技術における吸収塔4および入口煙 道3の構造図を図4と図5に示す。図4(a)と図5(a) 共に平面図、図4(b)と図5(b)は共に側面図で る。 
 吸収塔4は大口径のタンク部13と小口径の吸 部19とを円錐部20で接合した構成からなり、 図4に示す例は米国特許第5,656,046号明細書に 示されているが、入口煙道3が小口径の吸収 19に設けられ、図5に示す例は特許第3549484号 公報、米国特許第6,488,899号明細書の第3図、 4図に開示されているが、大口径のタンク部1 3と小口径の吸収部19を接合した円錐部20に入 煙道3が設けられている。なお、図5(c)には 錐部20のみの斜視図を示す。

米国特許第5,656,046号明細書

特許第3549484号公報

米国特許第6,488,899号明細書

 従来技術において、図4に示す入口煙道3 小口径の吸収部19に設けている従来技術では 、入口煙道3の高さ分、吸収部19の高さが高く なるといった問題があった。

 また、図5に示す入口煙道3を大口径のタ ク部13と小口径の吸収部19を接合した円錐部2 0に設けた場合、図6の図5(b)のA-A線断面矢視図 に示すように温度が高いボイラ等からの排ガ ス1は、スプレヘッダ8に設置されたスプレノ ル8a(図7参照)より噴霧される吸収剤の液滴 降下してない円錐部20の周囲に流れる傾向が あり、円錐部20は温度の高いボイラ等からの ガス1の条件を満たす厳しい材質選定が必要 といった問題があった。

 本発明の課題は、入口煙道の設置部を工 することで吸収塔の高さを低くおさえ、か 吸収塔の構成材質を安価のものにすること できる吸収塔を備えた湿式排煙脱硫装置を 供することである。

 本発明の上記課題は次の解決手段で解決さ る。 
 請求項1記載の発明は、燃焼装置から排出さ れる排ガス中に含まれるばいじん、硫黄酸化 物およびボイラ燃料中に含まれる成分に起因 する物質を吸収剤スラリにより吸収、除去す る吸収部と、該吸収部から流下する吸収剤ス ラリを一時的に貯留するタンク部からなる吸 収塔を備えた湿式排煙脱硫装置であって、該 吸収塔は、吸収部に比べて大口径のタンク部 とタンク部に比べて小口径の吸収部と、前記 タンク部と吸収部とを円錐状のシェルからな る円錐部で接合した構成からなり、前記排ガ スの入口煙道を前記円錐部を貫通させて、入 口煙道の先端を吸収部からの吸収剤スラリ降 下領域まで延長した湿式排煙脱硫装置である 。

 円錐部に入口煙道を設けることで、円錐 の上部からスプレヘッダまでの距離が短く るので、吸収塔の高さを低くすることがで 、さらに吸収剤スラリの液滴が降下してい 吸収部まで入口煙道の先端を延長すること 、入口煙道を通過した温度の高いボイラ等 らの排ガスは円錐部の周囲を通過すること く、直接スプレヘッダに設置されたスプレ ズルより噴霧される吸収剤スラリの液滴に 触し、ガス温度が下がるので、円錐部に温 の高いボイラ等からの排ガスの条件を満た 高価な材質を選定をする必要がなく、ライ ング等の高温では使用できない安価な材質 選定することができる。

 請求項2記載の発明は、吸収塔ガス入口煙 道の前記円錐部に対する挿入傾斜角度を上方 から下向きに水平に対して10~30°の範囲とし 請求項1記載の湿式排煙脱硫装置である。

 請求項3記載の発明は、吸収塔ガス入口煙 道の前記円錐部に対する挿入傾斜角度を水平 に対して0°とし、入口煙道の内壁底面に水洗 装置を設けた請求項1に記載の湿式排煙脱硫 置である。

 請求項4記載の発明は、吸収塔内壁面を流 下する吸収剤スラリがガス入口煙道の先端部 の開口部内に流入することを防止する樋をガ ス入口煙道先端の開口部の上方部位に設けた 請求項1ないし3のいずれかに記載の湿式排煙 硫装置である。

 請求項5記載の発明は、吸収塔内壁側のガス 入口煙道の外壁面上に降下する吸収剤スラリ がガス入口煙道の先端部の開口部内に流入す ることを防止する邪魔板を該開口部の外壁面 上に設けた請求項1ないし4のいずれかに記載 湿式排煙脱硫装置である。 
 本発明の吸収剤スラリは石灰石だけでなく 灰等のスラリを使用できる。

 請求項1記載の発明によれば、吸収塔の高 さを低くすることで、材料低減が可能でかつ 、吸収塔循環ポンプからスプレヘッダまでの 高さも低くなり動力低減効果がある。さらに 円錐部に高温のボイラ等からの排ガスが直接 接しないため、高温下では使用できない安価 なライニング材等の材料が使用できる。

 請求項2記載の発明によれば、請求項1記 の発明の効果に加えて、入口煙道間に逆流 た吸収剤スラリが自然にタンク部に降下す ため、入口煙道の固形物の付着も防止する とができる。

 請求項3記載の発明によれば、請求項1記 の発明の効果に加えて、吸収塔ガス入口煙 の前記円錐部に対する挿入傾斜角度を水平 対して0°とすることでタンク部の液面から 口煙道の下面までの距離をより確保するこ ができるため、タンク部を低く抑えること きる。また、入口煙道内に逆流した吸収剤 ラリは、入口煙道の内壁底面に設けた洗浄 置により固形物の堆積を防止することが出 る。

 請求項4記載の発明によれば、請求項1な し3のいずれかに記載の発明の効果に加えて 樋により内壁面を流下する吸収剤スラリが ス入口煙道の先端部の開口部内に流入する となく、入口煙道外壁面から両側壁部に流 るので、ガス入口煙道から吸収塔内に流入 るガス流れを妨げないため、圧力損失を低 することが出来る。

 請求項5記載の発明は、請求項1ないし4の ずれかに記載の発明の効果に加えて、吸収 内壁側のガス入口煙道の外壁面上に降下す 吸収剤スラリがガス入口煙道の先端部の開 部内に流入することなく、入口煙道外壁面 ら両側壁部に流れるので、ガス入口煙道か 吸収塔内に流入するガス流れを妨げないた 、圧力損失を低減することが出来る。

 本実施例の湿式脱硫装置の吸収塔構造図を 1(図1(a)は平面図、図1(b)は側面図、図1(c)に 円錐部のみの斜視図)を示す。また、ボイラ からの排ガス1の吸収塔4へのガス流れを図2 示す。 
 大口径のタンク部13と小口径の吸収部19と、 タンク13と吸収部19を接合する円錐部20とから なる吸収塔4にある傾斜角度をもった入口煙 3を円錐部20に取り付ける。入口煙道3の先端 スプレヘッダ8から吸収剤スラリの液滴が流 下している吸収部19の位置まで延長し、吸収 19の側壁内側に合わせた形状とする。また 入口煙道3側のスプレヘッダ8の下部の吸収部 19の側壁内側には樋22を設ける。

 入口煙道3を大口径のタンク部13と小口径 吸収部19を接合した円錐部20に設けることに より、吸収部19に入口煙道3を設けた場合にく らべ、入口煙道3の高さ分だけ吸収塔4の高さ 低く抑えることができ、入口煙道3に水平よ り下向きにある傾斜角度をもたせることによ り、入口煙道3の内部に逆流した吸収剤スラ が自然にタンク部13に降下するため、入口煙 道3の内壁面に固形物が付着することを防止 ることが可能となる。前記入口煙道3の円錐 20に対する挿入傾斜角度を上方から下向き 水平に対して10~30°の範囲とすることで吸収 スラリが自然にタンク部13に降下するので ましい。

 また、入口煙道3の先端を吸収剤の液滴が 降下している吸収部19の内部まで延長するこ で、図2(a)に図1(b)のA-A線断面矢視図に示す うに高温のボイラ等からの排ガス1は円錐部2 0の周辺のスプレヘッダ8に設置されたスプレ ズル8a(図7参照)より噴霧される吸収剤の液 が降下していない部分を通過せず、入口煙 3出口で直ぐに吸収剤スラリの液滴と接触し 排ガス1の温度は下がるため、吸収剤スラリ の液滴が降下していない円錐部20が高温とな ことはない。これにより円錐部20は低温条 下で耐蝕性などがある材質のものを選定す ことができるので、ボイラ等からの排ガス1 ような高温では使用できないライニング等 安価な材料を使用することが出来る。

 さらに、入口煙道3上方の吸収塔4内壁面 樋22を設けることにより、吸収部19の内壁面 流れる吸収部スラリ液は入口煙道3の先端出 口側に流れることなく、ガス流れを妨げるこ とはない。また、樋22により入口煙道3の外壁 上の両端側に向けて流れるため、圧力損失を 低減することが出来る。

 本発明の他の実施例を図3に示す。図3(a)は 式脱硫装置の吸収塔構造図、図3(b)はその側 図、図3(c)はその円錐部のみの斜視図を示す 。 
 本実施例は入口煙道3を水平方向から円錐部 20に挿入し、その先端を吸収塔4の内部に張り 出し、さらに入口煙道3の先端外壁面上部に 魔板23、入口煙道3の内壁部であって、底面 に洗浄水を供給する洗浄配管を設けたもの ある。本実施例の効果は、入口煙道3を水平 することでタンク部13の液面から入口煙道3 下面までの距離をより確保することができ ため、タンク部13を低く抑えることでき、 魔板23により吸収部19の側壁および、入口煙 3の上部を流れる吸収液を入口煙道3の両端 流すことができ、ガス流れを妨げないため 圧力損失を低減することが出来る。また、 口煙道3に逆流した吸収剤スラリは、洗浄装 24を設けることにより固形物の堆積を防止 ることが出来る。

 吸収塔の塔高を抑え、安価な材質の塔壁 造とすることができ、今後の排煙脱硫プラ トに利用可能性が高い。

本発明の一実施例の湿式脱硫装置の吸 塔構造図(図1(a)は平面図、図1(b)は側面図、 1(c)には円錐部のみの斜視図)である。 本発明の一実施例の湿式脱硫装置の吸 塔入口煙道の平面図のA-A線断面矢視図であ 。 本発明の一実施例の湿式脱硫装置の吸 塔構造図(図3(a)は平面図、図3(b)は側面図、 3(c)には円錐部のみの斜視図)である。 従来の湿式脱硫装置の吸収塔構造図(図 4(a)は平面図、図4(b)は側面図)である。 従来の湿式脱硫装置の吸収塔構造図(図 5(a)は平面図、図5(b)は側面図、図5(c)には円錐 部のみの斜視図)である。

)である。
図5の湿式脱硫装置の吸収塔入口煙道の 平面図のA-A線断面矢視図である。 従来の湿式脱硫装置の系統を示す図で る。

符号の説明

1 ボイラ等からの排ガス      2 清浄な排 ガス
3 入口煙道            4 吸収塔
4a 液貯部            5 ミストエリミ ータ
6 出口煙道            7 吸収塔循環ポ ンプ
8 スプレヘッダ          8a スプレノズ ル
9 抜出しポンプ          10 石膏脱水設 備
11 石膏             12 水
13 タンク部           14 排水
15 石灰石スラリ槽        16 石灰石
17 石灰石スラリポンプ      18 石灰石ス リ流量調節弁
19 吸収部            20 円錐部
21 酸化用空気ブロワ       22 樋
23 邪魔板            24 洗浄装置
25 循環配管           26 酸化用撹拌機
30 pH計タンク         31 pH計
41 入口SOx計         50 排水処理設備