Title:
薬液注入装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2007116865
Kind Code:
A1
Abstract:
心臓の透視画像の撮影に対して最適な造影剤の注入パターンを注入できる薬液注入装置が開示される。造影剤シリンジ（２００Ｃ）および希釈剤シリンジ（２００Ｐ）を搭載し、２つのシリンジ（２００Ｃ，２００Ｐ）を独立して動作させるピストン駆動機構（１３０）を備える注入装置（１００）において、造影剤および希釈剤の注入プロトコルの設定を行うプロトコル設定手段（４１０）と、注入プロトコルに対応して、ピストン駆動機構（１３０）の動作を制御する速度制御手段（４４０）とを有し、プロトコル設定手段（４１０）が、注入開始後、時間Ｔ１経過時において、造影剤の注入速度（ＶＡ）が希釈剤の注入速度（ＶＢ）より大きく、時間Ｔ１から時間Ｔ２までの間で、造影剤の注入速度（ＶＡ）が単調減少し、希釈剤の注入速度（ＶＢ）が単調増大し、時間Ｔ２経過時において、希釈剤の注入速度（ＶＢ）が造影剤の注入速度（ＶＡ）より大きくなるような注入プロトコルの設定を受け付ける注入装置（１００）である。
Inventors:
Shigeru Nemoto
Application Number:
JP2008509838A
Publication Date:
August 20, 2009
Filing Date:
April 02, 2007
Export Citation:
Assignee:
Nemoto Kyorindo Co., Ltd.
International Classes:
A61M5/145; A61M5/00
Attorney, Agent or Firm:
Katsuhiro Ito
Akiko Ono
Akiko Ono