Title:
高炉内面摩耗検査装置および高炉内面摩耗検査方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6951600
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】高炉内面摩耗検査を、任意の時期に定量的にかつ効率よく実施できる高炉内面摩耗検査装置および高炉内面摩耗検査方法を提供する。【解決手段】高炉内面摩耗検査装置９は、高炉１０の内部に導入可能かつ内側に配列された保護板３１の表面までの測定距離を測定可能な非接触式の距離測定器４２と、測定距離に基づいて保護板３１の表面の摩耗を判定する摩耗判定部５２と、を有する。距離測定器４２として、マイクロ波ないしミリ波の測定ビームを照射して高炉１０に装入された装入物表面２４の三次元形状を測定する装入物表面形状測定器４０を兼用できる。さらに保護板３１の装入物２３が衝突しない部位に固定された基準部材３２を有し、距離測定器４２は、基準部材３２までの基準距離を測定可能であり、摩耗判定部５２は、測定距離と基準距離とを比較して保護板３１の表面の摩耗を判定できる。【選択図】図１
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Inventors:
Yamamoto Kendai
Application Number:
JP2021055426A
Publication Date:
October 20, 2021
Filing Date:
March 29, 2021
Export Citation:
Assignee:
Nippon Steel Engineering Co., Ltd.
International Classes:
C21B7/24; F27D21/00; G01B15/00; G01B15/04
Domestic Patent References:
| JP2008121105A | ||||
| JP2008223120A |
Attorney, Agent or Firm:
Intellectual Property Office