Title:
エレベータの利用者検知システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6828108
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】調整作業を必要とせず、また、カメラの取付け位置がずれても、ドアの戸袋付近に検知エリアを正確に設定して利用者または物を検知する。【解決手段】一実施形態に係るエレベータの利用者検知システムは、撮像手段と、設定対象検出手段と、検知エリア設定手段と、検知処理手段とを備える。上記撮像手段は、乗りかご内からドアが開閉する出入口付近を含む所定の範囲を撮影する。上記設定対象検出手段は、上記撮像手段から得られる撮影画像上で上記出入口の両側の少なくとも一方に設けられた正面柱が映る領域を検知エリアの設定対象として検出する。上記検知エリア設定手段は、上記設定対象検出手段によって検出された上記正面柱が映る領域に上記検知エリアを設定する。上記検知処理手段は、上記検知エリア設定手段によって設定された上記検知エリア内の画像に基づいて利用者または物の有無を検知する。【選択図】 図１
Inventors:
Shuhei Noda
Kentaro Yokoi
Samura Kimura
Satoshi Tamura
Kentaro Yokoi
Samura Kimura
Satoshi Tamura
Application Number:
JP2019163781A
Publication Date:
February 10, 2021
Filing Date:
September 09, 2019
Export Citation:
Assignee:
Toshiba Elevator and Building Company
International Classes:
B66B13/28; B66B3/00; B66B13/26
Domestic Patent References:
| JP2018030676A | ||||
| JP2018162117A |
Attorney, Agent or Firm:
Suzue International Patent Office