Title:
素材濃淡表現パネル、その製造方法、及び建設物
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6893376
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】製作者が望む模様を自由に表現可能な素材濃淡表現パネル及びその製造方法を得る。【解決手段】第１回目の打設（第１の打設ステップ）では、充填孔２５１ａに打設管３１０を挿入し、基礎９００の頂面から櫛型枠２４０ａ及びラス型枠２５０ａまでコンクリートを打設する。櫛型枠２４０ａ及びラス型枠２５０ａが設けられていない、櫛型枠２４０ａ及びラス型枠２５０ａの左端部から右側面型枠２７０までは、水平にコンクリートが打設される。櫛型枠２４０ａ及びラス型枠２５０ａにより、模様に沿ってコンクリートを打設することができる。第１回目の打設を完了後、所定の時間間隔（所定期間）が経過した後に、第２、３回目の打設を行う。第３回目の打設完了後、所定期間コンクリートを養生したのち、型枠を取り外し、コンクリート表面を研磨及び／又は樹脂塗布等で保護処理した後、素材濃淡表現パネル１００が完成する。【選択図】図１
Inventors:
Hiroshi Ayabe
Application Number:
JP2020217317A
Publication Date:
June 23, 2021
Filing Date:
December 25, 2020
Export Citation:
Assignee:
Orient Technology Co., Ltd.
International Classes:
E04C2/04; B28B7/00; B28B13/02
Domestic Patent References:
| JP7021238B2 | ||||
| JP2012232524A | ||||
| JP1001848A | ||||
| JP7015939U | ||||
| JP3002450A |
Attorney, Agent or Firm:
Hiroshi Kobayashi
Takuya Fuji
Yasuhito Suzuki
Takuya Fuji
Yasuhito Suzuki