Title:
偏光板及び液晶表示装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2015159645
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明の課題は、高温・高湿環境下で保存した際に高い偏光子安定性を有する偏光板と、表示ムラ（ベンドムラ）の発生を抑制した液晶表示装置を提供することである。本発明の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子を、偏光板保護フィルムと位相差フィルムで挟持している構成の偏光板であって、前記偏光板保護フィルムが、少なくとも芳香族ビニルモノマーと、不飽和カルボン酸モノマー又は不飽和ジカルボン酸無水物モノマーとの共重合体（Ａ）を含有し、かつ膜厚が２０〜６０μｍの範囲内であり、前記偏光子の膜厚が、５．０〜１５μｍの範囲内であることを特徴とする。
Inventors:
Tamagawa Minori
Application Number:
JP2016513684A
Publication Date:
April 13, 2017
Filing Date:
March 20, 2015
Export Citation:
Assignee:
Konica Minolta Co., Ltd.
International Classes:
G02B5/30; C09D7/12; C09D125/08; C09D125/10; C09D133/10; C09D151/06; C09J4/00; C09J11/06; C09J201/00; G02F1/1335
Attorney, Agent or Firm:
Gwangyang International Patent Office