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Title:
シール構造
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024037634
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】外部からの異物の侵入を抑制しつつプロペラシャフトに容易に組み付けることが可能な等速ジョイントのシール構造を提供する。【解決手段】等速ジョイント3のシール構造1であり、プロペラシャフト2の外周側を覆うブーツ10を備え、ブーツ10は、バンド締結部15と、ブーツリップ部20と、バンド締結部15及びブーツリップ部20に対して軸線方向の中間に形成された中間部25と、等速ジョイント3の内部と外部とを連通する通気部30とを備える。通気部30は、バンド締結部15に形成されたバンド締結部側通気路31と、中間部25に形成された中間部通気路32と、ブーツリップ部20に形成されたブーツリップ部側通気路33とを備え、バンド締結部側通気路15とブーツリップ部側通気路33とが、プロペラシャフト2の周方向に異なる角度で配されていることを特徴とする。【選択図】図2

Inventors:
Takaki Mukai
Application Number:
JP2022142598A
Publication Date:
March 19, 2024
Filing Date:
September 07, 2022
Export Citation:
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Assignee:
Daihatsu Motor Co., Ltd.
International Classes:
F16D3/84; F16J3/04; F16J15/52
Attorney, Agent or Firm:
▲崎▼山 博教