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Title:
熱暴走現象の発生時に冷却水をバッテリーモジュールの内部に投入可能な構造を有するバッテリーパック、及びそれを含むエネルギー貯蔵システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022550824
Kind Code:
A
Abstract:
本発明の一実施形態によるバッテリーパックは、パックハウジングと、パックハウジング内に積層された複数のバッテリーモジュールと、複数のバッテリーモジュールに連結され、冷却水を貯蔵する水槽と、水槽に連結されるメイン管、メイン管とそれぞれのバッテリーモジュールとの間を連結する複数の供給管、及び複数の供給管のうち最上端に位置する供給管よりも上部地点と最下端に位置する供給管よりも下部地点とでメイン管に連結されるバイパス管を含む冷却水管と、パックハウジング内に設けられ、複数のバッテリーモジュールのうち少なくとも一部で発生した熱暴走現象を感知する少なくとも一つのセンサと、センサによって熱暴走現象が感知されれば、冷却水管を通して冷却水をバッテリーモジュールに流す制御信号を出力するコントローラと、を含む。

Inventors:
Jin-kyu
Application Number:
JP2022520273A
Publication Date:
December 05, 2022
Filing Date:
January 04, 2021
Export Citation:
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Assignee:
LG Energy Solution Limited
International Classes:
H01M50/204; H01M10/613; H01M10/6561; H01M10/6567
Domestic Patent References:
JP2018055768A2018-04-05
JP2014004165A2014-01-16
JP2008251263A2008-10-16
JP2016091665A2016-05-23
JP2017010648A2017-01-12
Foreign References:
CN107799688A2018-03-13
US20180048037A12018-02-15
Attorney, Agent or Firm:
Masato Iida
Shinya Mihiro