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Patent Searching and Data


Title:
TEST SUBSTANCE ADMINISTRATION SYSTEM FOR ANIMAL EXPERIMENT
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/142786
Kind Code:
A1
Abstract:
[PROBLEMS] To provide a test substance administration system for animal experiment that realizes all-round secure administration of a needed amount of test substance into the nasal cavity, lungs, etc. of experimental animal through the nose or mouth thereof. [MEANS FOR SOLVING PROBLEMS] The system comprises respiration monitoring unit (2) capable of supervising the respiratory state of experimental animal detected by respiration pickup (1), measuring the timing of switching from expiratory phase to inspiratory phase and outputting trigger signal (T) according to the timing; and administration unit (3) capable of, when the trigger signal (T) is outputted from the unit (2), injecting a given quantity of test substance the nasal cavity or oral cavity of experimental animal.

Inventors:
NAGATA RYOICHI (JP)
TSUTSUI TATSUO (JP)
HARUTA SHUNJI (JP)
Application Number:
PCT/JP2007/060521
Publication Date:
November 27, 2008
Filing Date:
May 23, 2007
Export Citation:
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Assignee:
BIOACTIS LTD (JP)
NAGATA RYOICHI (JP)
TSUTSUI TATSUO (JP)
HARUTA SHUNJI (JP)
International Classes:
A61M13/00
Foreign References:
JPS5127582A1976-03-08
JP2001161819A2001-06-19
JPH02215464A1990-08-28
JP2002527153A2002-08-27
Attorney, Agent or Firm:
SAWANO, Katsufumi et al. (Co-op Olympia 21135-3, Jingumae 6-chom, Shibuya-ku Tokyo 01, JP)
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Claims:
動物実験に用いる薬物や化学物質等の試験物質を実験動物の鼻もしくは口から投与する動物実験用の試験物質投与システムであって、呼吸ピックアップで検出される実験動物の呼吸状態を監視して呼気相から吸気相へ切り替わるタイミングを測定し、そのタイミングでトリガー信号を出力する呼吸モニタリング装置と、前記トリガー信号が出力された時に実験動物の鼻腔内もしくは口腔内に一定量の試験物質を噴射する投与装置とで構成されていることを特徴とする動物実験用の試験物質投与システム。
前記投与装置が、粉末剤、液剤あるいは懸濁化剤等の分散可能な剤型を有する試験物質を加圧エアにより噴射する投与器と、前記トリガー信号が出力された時に前記投与器に前記加圧エアを供給するエア供給機構とで構成されている請求項1の試験物質投与システム。
前記投与器に、実験動物の鼻腔内もしくは口腔内に試験物質を噴射するためのノズル又はマウスピースが取り付けられている請求項2記載の試験物質投与システム。
前記ノズル又は前記マウスピースに前記呼吸ピックアップが添設されている請求項3記載の試験物質投与システム。
前記エア供給機構が、前記加圧エアを単発的に圧し出して供給するエアポンプと、該エアポンプを駆動するアクチュエータとを具備し、該アクチュエータが前記トリガー信号によって起動されるように構成されている請求項2、3又は4記載の試験物質投与システム。
前記エア供給機構が、コンプレッサ等の空圧源から前記加圧エアを供給するエア回路と、該エア回路を開閉する自動バルブとを具備し、該自動バルブが前記トリガー信号によって開放されるように構成されている請求項2、3又は4記載の試験物質投与システム。
前記呼吸ピックアップが、実験動物の呼気と吸気の温度差によって呼吸状態を検出する温度センサである請求項1乃至6記載の試験物質投与システム。
前記呼吸ピックアップが、実験動物の呼吸により生ずる前記ノズル内又は前記マウスピース内の圧力変動によって呼吸状態を検出する圧力センサである請求項4記載の試験物質投与システム。
前記呼吸ピックアップが、前記圧力センサと、前記ノズル内又は前記マウスピース内に流入する実験動物の呼気の流量によって呼吸状態を検出する風量センサとを併用したものである請求項8記載の試験物質投与システム。
前記呼吸ピックアップが、実験動物の呼吸により周長が変化する実験動物の胸部もしくは腹部に巻き付けた導電性ゴムの伸縮による電気抵抗値の変化によって呼吸状態を検出する電気抵抗式センサである請求項1、2又は3の試験物質投与システム。
Description:
動物実験用の試験物質投与シス ム

本発明は、動物実験に用いる薬物や化学物 質等の試験物質を実験動物の鼻もしくは口か ら投与する動物実験用の試験物質投与システ ムに関する。

薬物を患者の鼻もしくは口から投与する経 鼻投与や吸入(経肺)投与は、専ら鼻炎治療や 息治療などの局所治療を行うための投与方 として汎用されていたが、近時は、局所治 のみならず、これまで注射でしか投与でき いとされていたペプチド性薬物や速効性薬 等の全身作用を期待した薬物の投与方法と ても注目を集めている。

経鼻投与や吸入投与の方法としては、アプリ ケータや呼吸ガス混合器などの投与器から送 出される薬物を患者が鼻や口から吸い込んで 投与部位へ送り込むのが一般的であるが、本 願出願人が提案した投与器は、その器体内に 一定量の粉末薬剤が充填されたカプセルを装 填する際に、該カプセルの両端に穴が開けら れ、その穴が開けられたカプセル内の粉末薬 剤をゴムポンプ等により供給される加圧エア で圧し出して、患者の鼻腔内や口腔内に差し 入れたノズルから噴射するようになっている (特許文献1及び2参照)。

特開2005-168513号公報

特開2005-261770号公報

ところで、新規に開発される天然物中の有 効成分あるいは化学合成薬は、実験動物を用 いた薬理実験によってその薬効及び副作用の 判定を的確に行うことが求められている。ま た、化学物質が人体に及ぼす影響を検討する 場合も、実験動物を用いて的確に評価検証す ることが求められる。そのため、経鼻投与や 吸入投与を目的とした新薬のスクリーニング 時や、例えば大気中の化学物質の鼻腔内や肺 への影響を検討する際は、それら薬物や化学 物質を実験動物の鼻腔内や肺内に万遍なく分 布させるように投与する必要があり、もし、 その試験物質が鼻腔内や肺内の局所に偏倚し て分布するように投与されると、それが局所 治療薬であれば、局所刺激性を顕著に誘発し たり、局所治療効果を十分に発揮できないこ とがあり、また、全身治療薬であれば、吸収 に寄与する粘膜面積の低下によって全身移行 性が低下し、本来ヒトで観察され得る筈の毒 性が確認できなかったり、あるいは本来ヒト で達成し得る吸収率や治療効果が確認できな いおそれがある。

特に、実験動物は、ヒトと違って、自らの 意思で薬物を鼻や口から吸い込もうとはしな いし、実験のために身体を拘束すると興奮し て呼吸が不規則になり、また、長時間拘束す るとストレスによって呼吸が乱れることもあ るため、その鼻や口から鼻腔内や肺内に必要 量の試験物質を万遍なく分布させるように投 与することが非常に困難であった。

つまり、実験動物の鼻腔内や肺内に経鼻投 与・吸入投与する試験物質の薬効、副作用、 毒性等を的確に評価検証するためには、必要 量の試験物質を鼻腔内や肺内に万遍なく分布 させるように投与しなければならないが、経 鼻投与や吸入投与は、呼吸とのタイミング如 何によって鼻腔内や肺内に投与される試験物 質の投与量や分布状態が変化し、そのタイミ ングを誤ると、試験物質の一部が他所へ散逸 して鼻腔内や肺内に必要量の試験物質が投与 されなかったり、試験物質が鼻腔内や肺内の 局所に偏倚して分布するおそれがある。した がって、実験動物の呼吸状態に合わせた適正 なタイミングで試験物質を投与しなければな らないが、そのタイミングを見計らって投与 するのは非常に困難であり、必要量の試験物 質を確実に投与することができないという問 題があった。

本発明は、実験動物の鼻もしくは口からそ の鼻腔内や肺内などへ必要量の試験物質を万 遍なく確実に投与できるようにすることを技 術的課題としている。

上記課題を解決するために、本発明は、動 物実験に用いる薬物や化学物質等の試験物質 を実験動物の鼻もしくは口から投与する動物 実験用の試験物質投与システムであって、呼 吸ピックアップで検出される実験動物の呼吸 状態を監視して呼気相から吸気相へ切り替わ るタイミングを測定し、そのタイミングでト リガー信号を出力する呼吸モニタリング装置 と、前記トリガー信号が出力された時に実験 動物の鼻腔内もしくは口腔内に一定量の試験 物質を噴射する投与装置とで構成されている ことを特徴とする。

本発明によれば、目視では把握しづらい実 験動物の呼吸状態を呼吸モニタリング装置で 監視して、その呼吸状態が呼気相から吸気相 へ切り替わる時に、投与装置によって実験動 物の鼻腔内もしくは口腔内に一定量の試験物 質を噴射することができるので、その噴射し た試験物質が、実験動物の吸気と共に鼻腔内 もしくは口腔内に確実に吸引されて、鼻腔内 や肺内へ万遍なく分布するように投与される 。

本発明の最良の実施形態は、呼吸ピックア ップで検出される実験動物の呼吸状態を監視 して呼気相から吸気相へ切り替わるタイミン グを測定し、そのタイミングでトリガー信号 を出力する呼吸モニタリング装置と、前記ト リガー信号が出力された時に実験動物の鼻腔 内もしくは口腔内に一定量の試験物質を噴射 する投与装置とで構成された動物実験用の試 験物質投与システムであって、その投与装置 は、粉末剤、液剤あるいは懸濁化剤等の分散 可能な剤型を有する試験物質を加圧エアによ り噴射する投与器と、呼吸モニタリング装置 からトリガー信号が出力された時にその投与 器に試験物質を噴射させるための加圧エアを 供給するエア供給機構とで構成されている。

また、投与装置の投与器には、実験動物の 鼻腔内もしくは口腔内に試験物質を噴射する ためのノズル又はマウスピースが取り付けら れており、該ノズル又はマウスピースには実 験動物の呼吸状態を検出する呼吸ピックアッ プが添設されている。そして、該投与器に試 験物質を噴射させるための加圧エアを供給す るエア供給機構は、加圧エアを単発的に圧し 出して供給するゴムポンプ等のエアポンプと 、該エアポンプを駆動するアクチュエータと を具備し、該アクチュエータが呼吸モニタリ ング装置から出力されるトリガー信号によっ て起動されるように構成されるか、もしくは 、加圧エアをコンプレッサ等の空圧源から供 給するエア回路と、該エア回路を開閉する自 動バルブとを具備し、該自動バルブが呼吸モ ニタリング装置から出力されるトリガー信号 によって開放されるように構成されている。

また、呼吸ピックアップとしては、実験動 物の呼気と吸気の温度差によって呼吸状態を 検出するサーミスタ方式の温度センサや、実 験動物の呼吸により生ずる前記ノズル内又は 前記マウスピース内の圧力変動によって呼吸 状態を検出する圧力センサ、あるいは、該圧 力センサと、前記ノズル内又は前記マウスピ ース内に流入する実験動物の呼気の流量によ って呼吸状態を検出する風量センサとを併用 したものや、実験動物の呼吸により周長が変 化する実験動物の胸部もしくは腹部に巻き付 けた導電性ゴムの伸縮による電気抵抗値の変 化によって呼吸状態を検出する電気抵抗式セ ンサが用いられている。

図1は本発明に係る試験物質投与システム 一例を示す図であって、該システムは、呼 ピックアップ1で検出される実験動物の呼吸 態を監視して呼気相から吸気相へ切り替わ タイミングを測定し、そのタイミングでト ガー信号Tを出力する呼吸モニタリング装置 2と、該装置2からトリガー信号Tが出力された 時に実験動物の鼻腔内もしくは口腔内に一定 量の試験物質を噴射する投与装置3とで構成 れている。

投与装置3は、粉末剤、液剤あるいは懸濁 剤等の分散可能な剤型を有する試験物質を 圧エアによって噴射する投与器4と、呼吸モ タリング装置2からトリガー信号Tが出力さ た時に投与器4に対して試験物質を噴射させ ための加圧エアを供給するエア供給機構5と で構成され、投与器4には、実験動物の鼻腔 もしくは口腔内に試験物質を噴射するため ノズル6が取り付けられている。

エア供給機構5は、加圧エアを単発的に圧 出して供給するエアポンプ7と、該エアポン 7を駆動する電動式、油圧式もしくは空圧式 のアクチュエータ8とを具備し、該アクチュ ータ8が呼吸モニタリング装置2から出力され るトリガー信号Tにより起動されて、エアポ プ7から投与器4に加圧エアが供給されるよう になっている。エアポンプ7は、圧縮変形さ て内部の空気を圧し出すゴムポンプや弾性 エアバッグで構成され、また、アクチュエ タ8は、互いに接近及び離反する方向に往復 する一対の可動ハンド9a、9bでエアポンプ7 圧し潰してその内部の空気を圧し出すよう なっており、該エアポンプ7から圧し出され 加圧エアは、そのエア圧を適度に調整する ギュレータ19が設けられたエア配管20を通じ て投与器4に供給されるようになっている。 お、エアポンプ7は、ゴムポンプや弾性体エ バッグに限らず、ベローズポンプや、バレ 内の空気をピストンロッドで圧し出すシリ ダポンプ等であってもよい。

呼吸ピックアップ1は、投与器4に取り付け れたノズル6を実験動物の鼻孔内又は口内に 挿入した時に、その実験動物の呼吸により生 ずるノズル6内の圧力変動によって呼吸状態 検出する圧力センサ10と、ノズル6内に流入 る実験動物の呼気の流量によって呼吸状態 検出する風量センサ11とで構成され、両セン サ10、11の検出信号がデータロガー等のイン ーフェイス12を介して呼吸モニタリング装置 2に入力されるようになっている。なお、両 ンサ10、11は、ノズル6内に取り付けてもよい が、該ノズル6から噴射される試験物質の流 を妨げないようにするために、ノズル6に分 接続されたチューブ13、14を介して取り付け られている。また、各チューブ13、14には、 ズル6内の空気と外気との流通を可能にする リフィス15a、15bとチェックバルブ16a、16bが けられて、実験動物の呼吸を妨げることな 、その呼吸により両センサ10、11に適度な負 荷を与えることができるようになっている。

呼吸モニタリング装置2は、圧力センサ10と 風量センサ11とを併用した呼吸ピックアップ1 から入力されるデータに基づいて実験動物の 呼吸状態を判断するコンピュータ17と、その 吸状態を画面表示するモニター18とで構成 れている。なお、コンピュータ17は、圧力セ ンサ10からの入力データに基づいて呼気相と 気相が切り替わるサイクル時間を測定する 共に、風量センサ11からの入力データに基 いて呼吸(呼気)の強弱変化を測定することに より、実験動物の興奮状態が治まって呼吸状 態が安定したか否かを判断し、呼気相と吸気 相が切り替わるサイクル時間が略一定化する と共に、呼吸(呼気)の強弱変化も小さくなっ 呼吸が安定状態となった時に、その呼吸が 気相から吸気相へ切り替わるタイミングを 定して、そのタイミングでエア供給機構5の アクチュエータ8を起動させるタイミング信 Tを出力するようになっている。

これにより、実験動物の呼吸が呼気相から 吸気相へ切り替わる時、すなわち実験動物が 鼻や口から息を吸い込む時に、該実験動物の 鼻腔内もしくは口腔内へ投与器4で試験物質 噴射されるので、その噴射された試験物質 吸気に運ばれて鼻腔内や肺内に万遍なく分 するように効率良く投与されることとなる

図2は本発明に係る試験物質投与システム 他の例を示す図であり、該システムは、呼 ピックアップ1として、実験動物の呼気と吸 の温度差によって呼吸状態を検出する温度 ンサが用いられている点と、投与装置3のエ ア供給機構5が、コンプレッサ等の空圧源21か ら投与器4に加圧エアを供給するエア回路22と 、該エア回路22を開閉する電磁バルブ等の自 バルブ23とを具備し、該自動バルブ23が呼吸 モニタリング装置2から出力されるトリガー 号Tによって開放されるように構成されてい 点で図1のシステムと相違し、その他の構成 は図1のシステムと共通している。

図2の呼吸ピックアップ1は、サーミスタの 抗値が温度によって変化することを利用し 温度センサであって、そのサーミスタ検出 を実験動物の鼻孔に装着するか、もしくは 与器4に取り付けたノズル6に添設して、鼻 吸の呼気と吸気の温度差による抵抗値の変 を呼吸曲線として検出するようになってい 。そして、この呼吸ピックアップ1で検出し 呼気と吸気の温度差による抵抗値の変化に づいて、呼吸モニタリング装置2が呼気相か ら吸気相へ切り替わるタイミングを測定し、 そのタイミングでトリガー信号Tを出力する うになっている。

また、空圧源21から投与器4に加圧エアを供 給するエア回路22には、その加圧エアを清浄 するエアフィルタ24や、加圧エアの圧力を 整するレギュレータ25、26、加圧エアの流量 調整する絞り弁27、チェックバルブ28等が介 装されている。

なお、図1及び図2の投与器4は、ノズル6に えて、図3の如くマウスピース29を取り付け ものであってもよく、該マウスピース29は、 実験動物の鼻腔内もしくは口腔内に試験物質 を噴射し得るように、実験動物の口もしくは 口及び鼻の双方を覆うマスク型に成形され、 実験動物の呼吸により生ずるマウスピース29 の圧力変動によって呼吸状態を検出する圧 センサ等の呼吸ピックアップ1が添設されて いる。

また、実験動物の呼吸状態を検出する呼吸 ピックアップは、呼気と吸気の温度差によっ て呼吸状態を検出する温度センサや、呼吸に より生ずるノズル6内やマウスピース29内の圧 力変動によって呼吸状態を検出する圧力セン サに限られるものではなく、例えば、呼吸に よって周長が変化する実験動物の胸部もしく は腹部に巻き付けた導電性ゴムの伸縮による 電気抵抗値の変化によって呼吸状態を検出す る電気抵抗式センサ等であってもよい。また 、投与器4は、加圧エアで粉末剤を噴射する 許文献1及び2記載の投与器に限るものではな く、液剤や懸濁化剤等を加圧エアによって噴 射するものであってもよい。

本発明は、実験動物を用いた薬理実験におけ る新薬の薬効及び副作用の判定等を的確に行 うことができるようにするものである。

本発明に係る動物実験用試験物質投与 ステムの一例を示す図 本発明に係る動物実験用試験物質投与 ステムの他の例を示す図 本発明に係るシステムの構成の一部を す図

符号の説明

 1 呼吸ピックアップ
 2 呼吸モニタリング装置
 3 投与装置
 4 投与器
 5 エア供給機構
 6 ノズル
 7 エアポンプ
 8 アクチュエータ
10 圧力センサ
11 風量センサ
21 空圧源
22 エア回路
23 自動バルブ
29 マウスピース