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Patent Searching and Data


Title:
WIRING AND COMPOSITE WIRING
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/096582
Kind Code:
A1
Abstract:
A wire (a twist pair cable) (10), which transmits a gigahertz band signal, is provided with a pair of cores (11) that are twisted with each other, a first insulation coating material (12), a second insulation coating material (13), and a sealing material (14) that confines an evanescent wave radiated from the pair of the cores (11). The pair of the cores (11) is so set to have a twisting pitch, a diameter and an interval that a characteristic impedance of the wire (10) is ranged from 100Ω to 200Ω and phases of a TEM wave and the evanescent wave radiated from the pair of the cores are matched with each other.

Inventors:
OTSUKA KANJI (JP)
USAMI TAMOTSU (JP)
UEDA CHIHIRO (JP)
AKIYAMA YUTAKA (JP)
Application Number:
PCT/JP2009/051729
Publication Date:
August 06, 2009
Filing Date:
February 02, 2009
Export Citation:
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Assignee:
IBIDEN CO LTD (JP)
NEC CORP (JP)
FUJITSU MICROELECTRONICS LTD (JP)
FUJI XEROX CO LTD (JP)
KYOCERA CORP (JP)
OTSUKA KANJI (JP)
USAMI TAMOTSU (JP)
UEDA CHIHIRO (JP)
AKIYAMA YUTAKA (JP)
International Classes:
H01B11/02; H01B11/06; H01P3/04
Foreign References:
JP2005244733A2005-09-08
JP2001155559A2001-06-08
JP2007280666A2007-10-25
JP2003224462A2003-08-08
Attorney, Agent or Firm:
KIMURA, Mitsuru (Kyohan Building7, Kandanishiki-cho 2-chom, Chiyoda-ku Tokyo 54, JP)
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Claims:
 ギガヘルツ帯の信号を伝送する配線であって、
 互いに撚り合わされた一対の心線と、
 各前記心線を被覆する一対の第1の絶縁性被覆材と、
 前記一対の第1の絶縁性被覆材を被覆する第2の絶縁性被覆材と、
 前記第2の絶縁性被覆材を覆い、前記一対の心線から放射されるエバーネッセント波を封じ込めるシールド材と、を備え、
 前記一対の心線は、この配線の特性インピーダンスを100ωから200ωとし、かつ、前記一対の心線から放射されるTEM(Transverse Electro-Magnetic)波とエバーネッセント波との位相を整合させる、撚り合わせピッチと、直径と、間隔とを有する、
 ことを特徴とする配線。
 前記心線の撚り合わせピッチは、前記TEM波の実効長が前記一対の心線の線路長の√2倍となるように設定されている、
 ことを特徴とする請求項1に記載の配線。
 前記心線の撚り合わせピッチが10.3mmである、
 ことを特徴とする請求項1に記載の配線。
 前記心線の直径が0.3mmである、
 ことを特徴とする請求項1に記載の配線。
 前記心線の間隔が1.36mmである、
 ことを特徴とする請求項1に記載の配線。
 前記シールド材の外側に、外力からの緩衝を和らげるための緩衝材を備える、
 ことを特徴とする請求項1に記載の配線。
 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の配線を複数備えることを特徴とする複合配線。
Description:
配線、及び、複合配線

 本発明は、ギガヘルツ帯の高周波信号を 送するのに好適な配線、及び、複合配線に する。

 TEM波(Transverse Electro-Magnetic Wave)の伝送線路 して、同軸線路やツイストペア線路等が知 れている。
 しかし、伝送線路には直流抵抗(R 0 )や誘電損失(G 0 )が存在するため、伝送中の信号は減衰する 特にギガヘルツ帯の高周波信号を伝送する 合には、直流抵抗(R 0 )と誘電損失(G 0 )とを合成した特性インピーダンス(Z 0 )は周波数特性を持つため、信号は大きく減 する。
 また、高周波信号の伝送線路において電磁 伝送状態を精査すると、エバーネッセント (Evanescent Wave)としてサイドローブ的な電磁 射が認められる。よって、100m以上の伝送線 路になると、このエバーネッセント波による 信号の減衰は直流抵抗(R 0 )や誘電損失(G 0 )による減衰と同程度となる。
 さらに、この伝送線路で信号を伝送する場 、当該信号伝送線路に外部からの電磁波が 入するクロストークが存在する。

 そこで、特許文献1は、伝送線路に接続され るメモリ回路が備えるトランジスタの構造を 変形することにより、クロストークを回避す る技術を開示している。
 また、特許文献2は、伝送線路をシールドす ることにより、エバーネッセント波による信 号の減衰を防ぐ技術を開示している。

特開2003-224462号公報

特開2005-244733号公報

 しかしながら、特許文献1及び2に開示さ ている構成では、TEM波とエバーネッセント との2つの波の伝送時間がずれるため、信号 して解像度が劣化するおそれがあった。従 て、ギガヘルツ帯の高周波信号を伝送する に好適な配線が求められている。

 本発明は、上記問題に鑑みてなされたも であり、ギガヘルツ帯の高周波信号を伝送 るのに好適な配線、及び、複合配線を提供 ることを目的とする。

 上記目的を達成するため、本発明の第1の観 点に係る配線は、
 ギガヘルツ帯の信号を伝送する配線であっ 、
 互いに撚り合わされた一対の心線と、
 各前記心線を被覆する一対の第1の絶縁性被 覆材と、
 前記一対の第1の絶縁性被覆材を被覆する第 2の絶縁性被覆材と、
 前記第2の絶縁性被覆材を覆い、前記一対の 心線から放射されるエバーネッセント波を封 じ込めるシールド材と、を備え、
 前記一対の心線は、この配線の特性インピ ダンスを100ωから200ωとし、かつ、前記一対 の心線から放射されるTEM(Transverse Electro-Magnet ic)波とエバーネッセント波との位相を整合さ せる、撚り合わせピッチと、直径と、間隔と を有する、
 ことを特徴とする配線。

 前記心線の撚り合わせピッチは、前記TEM の実効長が前記一対の心線の線路長の√2倍 となるように設定されている、ことも可能で ある。

 前記心線の撚り合わせピッチが10.3mmであ 、ことも可能である。

 前記心線の直径が0.3mmである、ことも可 である。

 前記心線の間隔が1.36mmである、ことも可 である。

 前記シールド材の外側に、外力からの緩 を和らげるための緩衝材を備える、ことも 能である。

 上記目的を達成するため、本発明の第2の観 点に係る複合配線は、
 前記配線を複数備えることを特徴とする。

 本発明によれば、ギガヘルツ帯の高周波 号を伝送することができる。

(a)は、本発明の実施形態に係るツイス ペアケーブルにおける一対の心線のみを示 た概略図である。(b)は、ツイストペアケー ルの断面を示す図である。 (a)は、TEM波及びエバーネッセント波の 生を説明する図である。(b)は、(a)の側面側 ら見た図である。 (a)は、従来のケーブルにおける、TEM波 びエバーネッセント波の伝送工程を説明す 図である。(b)は、本実施形態に係るツイス ペアケーブルにおける、TEM波及びエバーネ セント波の伝送工程を説明する図である。 (a)は、従来のケーブルにおける入力波 と受信波形との関係を説明する図である。( b)は、本実施形態に係るツイストペアケーブ における入力波形と受信波形との関係を説 する図である。

符号の説明

10 ツイストペアケーブル
11 心線
12 第1の被覆材
13 第2の被覆材
14 シールド材
15 外皮材

 本発明の実施形態に係る配線(ツイストペ アケーブル)10について図1を参照して説明す 。

 本実施形態に係るツイストペアケーブル1 0は、図1(a)及び(b)に示すように、心線11と、 1の被覆材12と、第2の被覆材13と、シールド 14と、外皮材15と、から構成される。本ツイ トペアケーブル10の特性インピーダンスは 約135ω以上となるよう形成され、好ましくは 200ωに形成される。

 心線11は、例えば、銅などの電気伝導性素 から構成され、2本の線を撚り合わせたツイ ト状に形成される。心線11の直径D1は、約0.2 mm~0.4mmであり、好ましくは0.3mmである。心線11 のピッチD2は、約9mm~11mmであり、好ましくは10 .3mmである。2本の心線11の間隔D3は、約1.2mm~1.4 mmであり、好ましくは1.36mmである。
 なお、ツイストペアケーブル10の長さが100m 度の場合には、心線11のピッチD2は10.3mm±0.4m mとすることが好ましい。また、ツイストペ ケーブル10の長さが200m以上の場合には、10.3m m±0.2mmとすることが好ましい。

 第1の被覆材12は、例えば、ポリ塩化ビニ 、フッ素樹脂、テフロン(登録商標)などの 縁性素材から構成され、2本の心線11をそれ れ覆い、2本の心線をそれぞれ離間させるよ 形成される。第1の被覆材12の被誘電率は3以 下であって、誘電体による伝送損失の低い素 材であることが好ましい。第1の被覆材12の厚 さ(肉厚)を変化させて心線11の間隔D3を広げる ことにより、ツイストペアケーブル10の特性 ンピーダンスを高くすることができる。

 第2の被覆材13は、第1の被覆材12と同様に 縁性素材から構成され、心線11を被覆した 1の被覆材12を覆うように形成される。第2の 覆材13による絶縁により、ツイストペアケ ブル10は、後述するTEMモード伝送を維持する ことができる。また、第1の被覆材12を形成せ ずに第2の被覆材13のみによって心線の間隔D3 調節することにより、特性インピーダンス 高くすることもできる。なお、第2の被覆材 13と第1の被覆材12とは同一の絶縁性素材であ が、異なる絶縁性素材とすることもできる

 シールド材14は、例えば、銅などの電磁 を遮蔽する金属素材から構成され、第2の被 材13を覆うように形成される。シールド材14 は、心線11から中空に放射されるエバーネッ ント波を遮蔽することにより、当該エバー ッセント波のエネルギーをシールド材14内 閉じ込め、伝送損失を減少させる。シール 材14の厚さ(肉厚)は、エバーネッセント波を 蔽することができれば、任意である。

 外皮材15は、例えば、ゴム、ガラス繊維 どの可撓性を有する絶縁性素材から構成さ 、シールド材14等を覆い保護するために形成 される。外皮材15の厚さ(肉厚)は任意である また、外皮材15は、水、油などが外皮材15内 浸入するのを防ぐために、シールド材14等 密閉する形状とすることもできる。

 次に、TEM波及びエバーネッセント波の発 原理について図2を参照して説明する。

 TEM波は、電磁波が信号の進行方向とその 行方向に垂直な方向とに同時に光速で進行 るため、図2(a)に示すように、45度の立体角 有するコーン状(円錐状)に発生し、進行す 。また、TEM波は、信号の進行経路から絶え なく発生するため、TEM波の後続波も発生す 。本実施形態において、信号の進行経路は 線11であるため、TEM波は心線11から発生する

 エバーネッセント波は、図2(b)に示すよう に、TEM波とTEM波の後続波との位相がずれて干 渉することにより発生する。エバーネッセン ト波は、TEM波に直交する方向に発生する。つ まり、エバーネッセント波は、信号の進行方 向に対して立体角45度で中空に放射される。 バーネッセント波はTEM波の進行工程におい 次々と発生するため、当該エバーネッセン 波の累積エネルギーは、伝送中の信号の減 に比べて無視できないものとなる。なお、 バーネッセント波は心線11のカップリング 弱まることにより増幅される。

 次に、伝送経路である通常のツイストペ ケーブル(例えば、カテゴリ6の0.5mmφの銅線L ANケーブル)と本実施形態のツイストペアケー ブル10におけるTEM波及びエバーネッセント波 進行工程を図3に示す。図3では、心線11を簡 易的に並行線路として示す。まず、伝送波(TE M波)が進行するモード(状態)について説明す 。

 伝送線路周辺が空気で満たされた理想的 ペア伝送線路では、当該ペア伝送線路周辺 誘電率は均質となる。よって、発生する電 界は、伝送波の進行方向に対して直角方向 形成される。この場合、電磁界の広がりが れないため、伝送波は光速で進行する。こ 状態をTEMモード伝送という。

 一方、ペア伝送線路の間に比誘電率が1以 上の絶縁物が挟まれた場合には、電磁界の広 がりが崩れる。よって、空気中に比べ伝送波 の進行が遅れることにより、遅延波が発生す る。この状態を疑似TEMモード伝送という。TEM 波は疑似TEMモード伝送では大きく減衰する。

 TEM波は、図3(a)及び(b)に示すように、心線11 沿って進行する。
 一方、TEM波の進行方向に対して立体角45度 中空に放射されたエバーネッセント波は、 ールド効果によって45度反射を繰り返しなが ら進行する。

 通常のツイストペアケーブルの特性イン ーダンスは100ω以下であり、心線11の間のカ ップリングは強くなる。従って、図3(a)に示 ように、エバーネッセント波は弱められる また、通常のツイストペアケーブルには第2 被覆材13がないため、疑似TEMモード伝送と る。疑似TEMモード伝送の場合、TEM波とエバ ネッセント波との位相がずれる。

 一方、本実施形態のツイストペアケーブ 10の特性インピーダンスは135ω以上であり、 心線11の間のカップリングは弱められている 従って、図3(b)に示すように、エバーネッセ ント波は強められる。また、ツイストペアケ ーブル10は第2の被覆材13を備えるため、TEMモ ド伝送となる。TEMモード伝送において、TEM とエバーネッセント波との実効長を一致さ ることにより、位相が整合する。

 次に、伝送経路における入力波(入力信号 )と受信波(受信信号)との関係について図4を 照して説明する。

 まず、入力波(入力信号)が出発端から伝 経路に供給されることにより、TEM波とエバ ネッセント波とが発生する。そして、波形 伝搬に要する一定の時間が経過した後、TEM とエバーネッセント波とが受信端で受信波( 信信号)として観測される。

 TEM波は伝送経路で減衰するため、受信波形 立ち上がりはなだらかとなる。
 一方、エバーネッセント波はTEM波と位相が 合するか否かにより、受信端での波形は変 する。TEM波が受信端に到達する時刻をT1と 、伝送線路の出発端で発生した最も到達の いエバーネッセント波が受信端に到達する 刻をT2maxとし、エバーネッセント波の受信端 での電圧をV2とする。エバーネッセント波の 積電圧は、V2/(T2max-T1)となる。従って、T2max 次の入力波形(入力信号)の立ち下がりのタ ミング以降となると、エバーネッセント波 雑音源となる。
 合成波は、TEM波とエバーネッセント波との 成であるため、エバーネッセント波の減衰 少ない場合には、合成波の減衰も少なくな 。

 通常のツイストペアケーブルにおいて発 したエバーネッセント波の受信波形は、図4 (a)に示すように、シールド効果がないため累 積(重畳)されず、受信端で低い矩形波として 測される。このため、TEM波とエバーネッセ ト波との合成波形も減衰した波形となる。

 一方、本実施形態のツイストペアケーブ 10において発生したエバーネッセント波は 図4(b)に示すように、シールド材14等による ールド効果及びTEM波との位相整合により、 常のツイストペアケーブルに比べ減衰が少 い。つまり、エバーネッセント波の受信波 は、伝送経路の進行過程において積算され ほとんど減衰しないで立ち上がる。このた 、合成波の減衰も少ない。

 以下に、TEM波とエバーネッセント波との 効長を一致させる(位相を整合させる)方法 ついて、具体例を示して説明する。

 実効長Lと線路長L 0 との関係式を以下の式(1)に示す。
L=L 0 (1+(1/D2)×π×D3) (1)
ただし、長さの単位はm(メートル)とする。

 通常のツイストペアケーブルにおいて、線 長(ケーブル長)L 0 =100m、心線の直径D1=0.5mm、心線のピッチD2=8.25m mから12.85mm、心線の間隔D3=1mmとする。式(1)よ TEM波の実効長Lは、124.4mから138mとなる。ま 、エバーネッセント波の実効長は、図3(a)に すように45度の多重反射を繰り返すため、14 1.4m(=100m×√2)となる。従って、通常のツイス ペアケーブルでは、TEM波とエバーネッセン 波との実効長が異なるため位相は異なる。

 さらに、絶縁物の比誘電率=2.2とした場合、 伝送速度=2.0×10 8 m/s(=3.0×10 8 /√2.2)となる。従って、発信端から受信端ま のTEM波の伝送時間T1は、622nsから690nsとなる また、エバーネッセント波の伝送時間T2は T1から707nsとなる。従って、TEM波とエバーネ セント波との伝送時間の最小差は、17nsとな る。
 つまり、ギガヘルツ帯の高周波信号を伝送 る場合には、100ps程度以内のスキューが問 となるため、通常のツイストペアケーブル はエバーネッセント波がノイズとなる。

 一方、本実施形態に係るツイストペアケー ル10において、線路長(ケーブル長)L 0 =100m、心線11の直径D1=0.3mm、心線11のピッチD2=1 0.3mm、及び、心線11の間隔D3=1.36mmに設定され いる。従って、式(1)より、ツイストペアケ ブル10におけるTEM波の実効長Lは、141.4m(=L 0 ×√2)なる。また、ツイストペアケーブル10に おけるエバーネッセント波の実効長は、図3(b )に示すように45度の多重反射を繰り返すため 、141.4mとなる。従って、本実施形態に係るツ イストペアケーブル10では、TEM波とエバーネ セント波との実効長が一致するため、位相 整合する。
 また、TEM波とエバーネッセント波の実効長 一致するため、伝送時間も一致する。従っ 、本実施形態のツイストペアケーブル10で 、エバーネッセント波がノイズとなること ない。

 なお、1GHzの信号を伝送する場合には1ク ックは1nsである。このためツイストペアケ ブル10が100mの線路では、心線のピッチD2=10.3m m±0.4mmとする必要がある。また、200mの線路で は、D2=10.3mm±0.2mmとする必要がある。

 以上説明したように、シールド効果によ エバーネッセント波の減衰を防ぎ、また、T EM波とエバーネッセント波との位相を整合さ ることにより、伝送の減衰を減らし、ギガ ルツ帯の高周波信号を伝送することができ 。

 なお、本発明は上記実施の形態に限定さ ず、種々の変形及び応用が可能である。

 例えば、ツイストペアケーブル10の特性 ンピーダンスを約200ωに形成できれば、心線 11の直径D1等を任意に変更してよい。また、 イストペアケーブル10の特性インピーダンス は200ω以上とすることもできる。

 また、外力からの緩衝を和らげるための 衝材を外皮材15の内側又は外側に設けても い。

 また、ツイストペアケーブル10を複数本 り合わせることにより、2本より多い心線11( 線)を備えたケーブルとしてもよい。

 また、本出願は、2008年1月31日にされた日 本国特許出願特願2008-20869号に基づく。本明 書中に、それらの明細書、特許請求の範囲 図面全体を参照として取り込むものとする