Title:
カチオン性コポリマーを含む化粧用組成物
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019536781
Kind Code:
A
Abstract:
本発明の第１の態様は、（ｉ）（Ａ）０．１ｍｏｌ％〜９９．９ｍｏｌ％の１種または複数のカチオン性構造単位（Ａ）、および（Ｂ）０．１ｍｏｌ％〜９９．９ｍｏｌ％の１種または複数のマクロモノマー構造単位（Ｂ）を含むコポリマー、ならびに（ｉｉ）化粧学的に許容される構成成分を含む化粧用組成物であって、１種または複数のカチオン性構造単位（Ａ）が、一般式（Ｉ）および／または（ＩＩ）で表され、１種または複数のマクロモノマー構造単位（Ｂ）が、一般式（ＩＩＩ）で表される、化粧用組成物に関する。好ましくは、組成物は、ケラチン繊維をクレンジングするためのシャンプーであり、より好ましくは、毛髪クレンジング組成物である。本発明はまた、化粧用組成物を使用する方法であって、第１の態様による組成物を、ケラチン質物質に適用することを含む方法にも関する。本発明はまた、ケラチン繊維にボリューム付与するための、第１の態様による化粧用組成物の使用にも関する。本発明はまた、化粧用組成物を配合するための方法であって、コポリマーおよび化粧学的に許容される構成成分を用意することと、コポリマーおよび化粧学的に許容される構成成分を一緒に混合して化粧用組成物を形成することとを含む方法にも関する。
Inventors:
Strycane Charlotte
Whistler Matthias
Saar Mike
Gerber drothe
Kita-Tokarchuk Katajuna
Whistler Matthias
Saar Mike
Gerber drothe
Kita-Tokarchuk Katajuna
Application Number:
JP2019527800A
Publication Date:
December 19, 2019
Filing Date:
November 17, 2017
Export Citation:
Assignee:
Clariant International Limited
International Classes:
A61K8/81; A61K8/86; A61Q5/02; A61Q5/06; A61Q5/12; A61Q9/02; A61Q17/04; A61Q19/00
Domestic Patent References:
| JP2014097948A | 2014-05-29 | |||
| JP2006316035A | 2006-11-24 | |||
| JP2013227310A | 2013-11-07 |
Foreign References:
| US20140378639A1 | 2014-12-25 |
Attorney, Agent or Firm:
Mitsufumi Esaki
Blacksmith
Katsunori Uenishi
Ichiro Torayama
Blacksmith
Katsunori Uenishi
Ichiro Torayama