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Patent Searching and Data


Title:
梳鋏
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3218684
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】溝部に残った髪を引き抜く際に髪を損傷させるおそれがないと共に、切断される髪が損傷するおそれが低減されており、且つ、髪を切断するときに使用者が手に感じる抵抗が低減されている梳鋏を提供する。【解決手段】第一鋏片1aのくし歯10それぞれの歯縁に切り刃である歯縁刃11を形成し、それぞれの歯縁刃を支軸から遠ざかるほど仮想の刃線から離れるように傾斜させると共に、歯縁刃に沿って仮想の刃線を支軸周りに回動させて形成される仮想の平面Sに対して傾斜している傾斜端面12を形成する。一方、第二鋏片の縁線21において歯縁刃と擦れ合う位置に、V字形の溝内に切り刃を有する溝刃22を形成すると共に、溝刃を除く縁線には切り刃を形成しない。溝刃はくし歯一つ分の歯縁刃当たり複数あり、隣接する溝刃間で歯縁刃と擦れ合う部分の縁線が、鋏の閉じ合わせに伴い髪を溝刃に向けて逃がす。【選択図】図5

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Inventors:
Reika Suetsugu
Application Number:
JP2018003232U
Publication Date:
November 01, 2018
Filing Date:
August 22, 2018
Export Citation:
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Assignee:
Cutler Toginon Co., Ltd.
International Classes:
B26B13/08
Attorney, Agent or Firm:
Kanji Maeda
Oya Masayo